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【2024年最新版】X(Twitter)キャンペーン目的別事例15選!成功の秘訣とは?

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月間利用者数が6,690万を超え幅広い世代で利用されており、情報の流れが速く拡散力に優れていることから、企業のマーケティング活用が進むX(Twitter)。
「X」へリブランディング後も、引き続き効率的に情報拡散やフォロワー獲得しやすいX(Twitter)キャンペーンの活用が進んでいます。

一方で、目的がフォロワー獲得にとどまっていたり、手法がフォロー&リポストキャンペーンに限られていたりしませんか?成果が頭打ちになり、企画のマンネリ化にお悩みの方も多いのではないでしょうか。

X(Twitter)キャンペーンの手法は多岐に渡るため、ただ闇雲にフォロー&リポストキャンペーンを実施するのではなく、目的に合わせて適切に企画設計することが重要です。

そこで今回は、目的別に適したX(Twitter)キャンペーンの手法を事例とともにご紹介し、成功に導くためのポイントを詳しく解説します。ぜひ企画設計のヒントにご活用ください。

1.X(Twitter)キャンペーンとは

X(Twitter)キャンペーンとは、X(Twitter)上で実施するプレゼントキャンペーンを指します。生活者との接点拡大や、商品情報の拡散を目的に実施することが多く、なかでも「フォロー&リポスト」を条件としたキャンペーンが主流です。

X(Twitter)キャンペーンはユーザーにとっても馴染みがあり、アライドアーキテクツの調査ではユーザーの55.9%が企業のX(Twitter)キャンペーンに参加したことがあると回答しています。

また、X(Twitter)上の情報をきっかけや参考として、全体の6割以上の人が、何らかの商品やサービスの購買経験があると回答し、全体の58.4%以上の人が、何らかのお店や施設への来店経験があると回答しました。

X(Twitter)キャンペーンはユーザーに広く受け入れられており、X(Twitter)上で企業と生活者が繋がり、対話を深めるきっかけとして、また、企業が商品・サービスをプロモーションする手法として非常に有効だと言えるでしょう。

2.X(Twitter)キャンペーンのメリット

X(Twitter)キャンペーンには、具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか。

1. 効率的にリーチを拡大できる

リポストなどのユーザーのアクションによって、広告に依存せずともリーチの最大化を図れます。幅広い年齢層が利用していることから、不特定多数への情報拡散に適しています。

2. 低コストで取り組みやすい

簡易的な手法であれば、X(Twitter)キャンペーンツールの利用は必須ではなく、基本機能だけで実施可能です。ただし、当選者へのDM送信や配送先情報の取得など煩雑な事務局作業が発生するため、施策規模を拡大するには予算を投下する判断も必要になります。

3.X(Twitter)キャンペーンのデメリット

X(Twitter)キャンペーンには、複数のメリットがある一方、陥りやすい課題もあります。

企画がマンネリ化しやすい

毎回同じような賞品や応募方式を取り続けていると、キャンペーン実施そのものがマンネリ化しがちでユーザーにとって新鮮味が薄れていってしまい、成果も頭打ちになりかねません。
マンネリ化を回避するには、トレンドを意識したタイムリーな切り口で企画する、新たな応募方法に切り替えてみる、といった工夫も必要です。

しかしながら、毎回新たな趣向を凝らした企画を立案し続けるのは、担当者の手間や負担を考慮すると現実的ではないでしょう。

そこでおすすめなのが、X(Twitter)キャンペーン実行を支援するツールの活用です。X(Twitter)キャンペーンを素早く立ち上げて運営開始し、抽選や発送、終了後の効果検証まで一気通貫で実行でき、業務負荷を大幅に下げることができるサービスも。

企画に依存するのではなく、さまざまなキャンペーン手法を活用しながら、効率よく運用していくことが重要です。

インスタントウィンにも対応!「結果を出す」X(Twitter)キャンペーンツールの詳細はこちら
X(Twitter)キャンペーン・販促のオールインワンツール「echoes(エコーズ)」

4.X(Twitter)キャンペーンの基本的な種類・形式と選び方のコツ

X(Twitter)キャンペーンは、「参加方法」「抽選方法」「当選通知方法」の組み合わせで成り立ちます。目的やかけられるコストに応じて適切な種類・形式を選びましょう。
ここでは、それぞれの種類・形式のメリット・デメリットをご紹介します。

まず参加方法は、主に4つの手法が主流です。

参加方法:リポストキャンペーン

アカウントをフォローして、対象投稿をリポストして参加します。最も参加が手軽なため、短期間での大量拡散が見込めることから、新商品発売時など、不特定多数へのリーチの初速を重視したい場合に適しています。
気軽に参加できる分、参加者のブランド理解・好意の引き上げには課題があります。

参加方法:ハッシュタグキャンペーン(カンバセーションボタン利用)

アカウントをフォローして、最大4つのハッシュタグからテーマに合ったものを選択し、ポストして参加します。ハッシュタグを選択してもらうことによる「自分ごと化」という効果と、ハッシュタグ投稿が行われることによるUGC創出という2つのメリットがあります。
前者の自分ごと化を促すには、選択肢を提供できる「カンバセーションボタン」の使用が最適ですが、参加者の投稿内容はほぼテンプレートに沿ったものになります。

参加方法:ハッシュタグキャンペーン(カンバセーションボタンなし)

カンバセーションボタンを使用せず、テーマに合った写真や文章を指定ハッシュタグをつけてポストしてもらう座組を指します。
参加ハードルが高いため、リポストと組み合わせてWチャンスの応募条件に活用するのがおすすめです。

参加方法:引用キャンペーン

アカウントをフォローして、指定ハッシュタグをつけて対象投稿を引用して参加します。カンバセーションボタンを利用したハッシュタグキャンペーンと異なり、参加者のコメントや写真・動画が添えられやすいため、オリジナリティのあるUGCにより話題を広げたい場合におすすめです。
参加数・投稿数は企画に左右されるため、企業視点に偏りすぎず、参加したくなるような企画設計が重要です。

以上4つが主要な参加方法ですが、他にもアカウントをフォローして「いいね」を条件とするキャンペーンもあります。なるべくリポストをしたくないユーザーからも参加が見込める形式となりますが、X(Twitter)最大の強みである拡散が起きづらくなるため、実施件数は多くありません。

続いて抽選方法は、「インスタントウィン毎日応募型」と「事後抽選型」に大別されます。

抽選方法:インスタントウィン毎日応募型キャンペーン

「抽選結果がすぐに分かる」「毎日応募できる」ことから、ユーザーにとってもメリットがある手法となります。企業にとっても、ユーザーの応募動機が高まることや、拡散によりキャンペーン情報が広がることで、企画に依存せず安定的に成果を得られやすいメリットがあります。
なお、インスタントウィンを実施するにはX(Twitter)キャンペーンツールの利用が必要ですが、抽選やリプライ、DMを自動化することで作業負荷を大幅に下げられます。

抽選方法:事後抽選型キャンペーン

指定条件での当選者選定に適していますが、自ずと「手動DM」となるため、作業負荷が高く大量当選には不向きです。

さらに当選通知方法について、「オートリプライ」「オートDM」「ログイン認証型」「手動DM」と、多くの手法があります。

当選通知方法:オートリプライキャンペーン

自動でリプライが送られ、その場で抽選結果が分かる形式です。
リプライ内容を工夫することで追加訴求や外部誘導が可能ですが、専用のツールの利用やリプライ用のクリエイティブ制作が必要となるなど、コスト面での考慮が必要です。
また、2023年10月からルールが変わり、X(Twitter)広告認定代理店からX社への事前申請と、施策ごとに規定額以上の広告出稿が必須となりました。

当選通知方法:オートDMキャンペーン

リプライを使用せず、当選者のみに自動DMでお知らせが届く形式です。当選者のみに自動DMするためインスタントウィン実施時のコストが下げられますが、落選者への追加訴求や外部への誘導が難しい側面もあります。
オートリプライとオートDMでは、フォロワー獲得効果においては大きな差がありませんが、オートリプライでは動画を掲載するなど当選・落選リプライを工夫することでより商品訴求や視聴数・時間を延ばすことが可能です。

当選通知方法:ログイン認証キャンペーン

遷移先のWEBサイト上で抽選結果を確認する形式です。サイト上で様々な表現が可能になりますが、参加完了まで手順が増えることで、一部で離脱が発生し成果がやや下がる場合があります。
一方、利用ツールによっては抽選前にアンケートに回答してもらうことが可能なため、性別・年齢や地域でセグメントできるメリットもあります。

当選通知方法:手動DMキャンペーン

少数当選の場合、「事後抽選型」と組み合わせて自社で運用できる点がメリットです。
ツール非利用の場合は作業負担が大きく、個人情報を扱ううえでも注意が必要です。

このように、目的に合わせて参加方法や当選通知方法を設計する必要があります。目的ごとに最適な組み合わせをまとめた資料もございますので、ぜひご利用ください。

5.企画設計の参考になる!X(Twitter)キャンペーン目的別事例15選

では、自社の目的にはどのような手法が適しているのでしょうか。ご要望として多く耳にする目的別に、おすすめの手法を実際のX(Twitter)キャンペーン事例とともに解説します。

事例1.フォロワー獲得:フタバ食品株式会社

フォロワー獲得数やインプレッション数といった認知拡大の指標に対しては、最も簡単に参加できる「フォロー&リポスト×インスタントウィン毎日応募型」の手法が最適です。

【背景】
季節に合わせた新商品を含む、アイス10種セットをプレゼントするX(Twitter)キャンペーン。季節感を取り入れてユーザーの関心を引く工夫がなされている。

【施策】
アカウントをフォローし、指定の投稿をリポストすることで、当選者にはDMが届く(その場で抽選結果が分かる)仕組み。
キャンペーン期間中は毎日応募することができ、ユーザーが複数回参加=リポストすることを促している。

事例2.フォロワー獲得:株式会社NTTドコモ

フォロワー獲得には、「フォロー&リポスト×インスタントウィン毎日応募型」のキャンペーンを応用した、親和性の高い企業アカウントとのコラボキャンペーンもおすすめです。
コラボ先の企業アカウントのフォロワーや興味層にリーチでき、他業種など意外性のあるコラボや企画にすることでより多くの参加を獲得できます。

【背景】
新たな興味層へのリーチを狙い、業種はまったく異なるものの同じファミリー層・主婦層ターゲットであるカルビーかっぱえびせんアカウントとのコラボキャンペーンを実現。ポイントとお菓子がセットで当たるユニークな企画に。

【施策】
2つのアカウントをフォロー&dマガジンアカウントの対象投稿をリポストして参加。かっぱえびせんアカウント側でも、キャンペーン開始前の告知投稿やdマガジンのキャンペーン投稿をリポストする形で拡散してもらうことで、多くの新規層を獲得できた。

事例3.UGC創出:ハルナプロデュース株式会社

カンバセーションボタンを活用することでユーザーが気軽にハッシュタグを投稿できるようになるため、UGCの数をKPIとする場合は利用をおすすめします。定型文での投稿が多くなりがちなため、特定の選択肢からハッシュタグを選んで投票するような企画での実施が多い傾向にあります。

【背景】
「CHABAAジュース」の商品認知拡大と、20~30代男女のエンゲージメント向上を目的に、カンバセーションボタンを使用したフォロー&ハッシュタグ投稿のインスタントウィンキャンペーンを実施。

【施策】
フォロー後カンバセーションボタンに表示されたハッシュタグを選択すると、ハッシュタグ付きポストをする画面が立ち上がり、ポストすることでキャンペーンに参加。インスタントウィンの活用によりフォロワー獲得やリーチ拡大につながり、ハッシュタグ付きポストを促進したことでファンの盛り上がりが加速しトレンド入りも達成。

事例4.UGC創出:株式会社極洋

商品の利用シーンの撮影・画像添付を条件としたハッシュタグ投稿を促進する場合、参加の難易度が高いため、「フォロー&リポスト×インスタントウィン毎日応募型」と組み合わせてWチャンス形式で実施することをおすすめします。

【背景】
自社商品である「さば水煮缶」の認知拡大とファンの活性化を目的にX(Twitter)キャンペーンを実施。認知拡大のためリポストによる拡散と、ファンによる「さば水煮缶」の感想=UGC創出を促すため、指定ハッシュタグと料理写真をつけて投稿する企画に。

【施策】
アカウントフォロー&対象のキャンペーン投稿をリポスト後、対象の自社商品を利用して実際に料理した写真を指定ハッシュタグとともにポスト。当選者のみに、後日当選DMを送信。
特定の商品の購買&調理&写真撮影と参加ハードルの高い企画だったが、多くのUGC創出に成功。

事例5.UGC創出:ヤマザキビスケット株式会社

UGCの投稿ハードルをさらに下げるには、「引用」を参加条件とするといいでしょう。手軽に参加したい潜在層にリーチを拡大しながら、実際に商品を利用しているファンによる良質なクチコミの創出が期待できます。

【背景】
ルヴァンシリーズの商品認知拡大と、幅広いアレンジができる楽しさの訴求を目的に、フォロー&リポストでの情報拡散に加えて、おすすめの食べ方を添えた引用をWチャンスの条件としたX(Twitter)キャンペーンを実施。

【施策】
アカウントフォロー&対象のキャンペーン投稿をリポスト後、Wチャンスとして「#おすすめクラッ活」をつけておすすめのルヴァンレシピを引用。その投稿をさらに企業アカウントで引用で紹介したことでインプレッションが大幅増。
ユーザーからの発話を促すだけでなく、UGCに対して対話を図ることでクチコミを波及・好意を拡大する好循環が生まれた。

事例6. モニター施策:ロゼット株式会社

商品を実際に利用してもらい感想などを投稿してもらうモニター施策では、インスタントウィン形式にするよりもアンケート回答を挟むことで、投稿の質を担保できます。

【背景】
ロゼット「夢みるバーム」ブランド新商品の発売に合わせ、X(Twitter)上にいる潜在・既存顧客への認知拡大および「X(Twitter)に適したUGC」の生成、検索時にUGCに触れて態度変容を促す目的でモニター施策を実施。

【施策】
美容感度の高いユーザーを広告でターゲティングし、 キャンペーン投稿からモニター募集。応募者の投稿内容およびアンケートでモニターを選抜しDMでUGC投稿を促進。
ログイン認証機能を利用し、応募者アカウント・アンケートの定性視点だけでなく応募者の拡散力を定量視点で加味して選抜したことで、UGC投稿のインプレッションとエンゲージメントの拡大に成功した。

事例7. UGC活用:ダイキン工業株式会社

インスタントウィンに加えてハッシュタグ投稿を促すことで、拡散だけでなく商品理解を促すことも可能です。

【背景】
遠赤外線暖房機「ハイブリッドセラムヒート」の新発売のタイミングで、製品の認知拡大と特長である「1.安心設計に配慮」「2.遠赤外線×温風」「3.節電機能」「4.デザイン」の理解促進を目的としてX(Twitter)キャンペーンを実施。

【施策】
フォロー&リポストでその場で当たるインスタントウィンキャンペーンを開催。さらにWチャンスで製品の特長の中から「気になる機能」を#セラムヒートを付けて投稿して参加できるキャンペーンも開催。

事例8. 自社コンテンツへの送客:株式会社クレディセゾン

オウンドメディアやブランドサイト、ECサイトなどへの送客を図るには、自社サイト上で抽選結果を表示し「オートリプライ」上にサイトへのリンクを掲載して誘導する手法が最適です。最も手軽に参加できる「フォロー&リポスト×インスタントウィン毎日応募型」と組み合わせるとさらに誘導強化できるでしょう。自社サイト上で抽選結果を表示する際、動画を埋め込み完全視聴を促すことでブランド訴求にもつながります。

ただし、リンクURLを含んだオートリプライ型で実施する場合や、大規模にDMを送る場合はX社のサポートが必要な点と、自社サイトでの当選発表にはサイトへの導入にタグ埋め込みが必要な点は考慮しなければなりません。
自社サイトのコンテンツ閲覧を強力に促す場合には、オートリプライ機能を使用せずWEBサイト上で抽選結果を表示する「ログイン認証」の活用がおすすめです。フォロー&リポストして自社サイトでコンテンツを閲覧後、WEBサイト上で抽選結果を表示させることで、誘導とコンテンツ閲覧の強化を図れます。

【背景】
セゾンカードのブランド認知と好意度向上に繋がる施策を模索。WEB上で遊べるゲームコンテンツ「セゾゲー」を展開し、気軽に楽しんでもらいながらブランドとの接触を増やすことを図ったが、コンテンツへの集客が課題だった。

【施策】
フォロー&リポスト後、ゲームコンテンツ「セゾゲー」に遷移。ゲームクリア後、X(Twitter)ログインして抽選結果を確認する仕組みを導入。毎日応募形式にすることで高い参加率を維持し、多くの参加数を獲得できた。

事例9. 自社コンテンツへの送客:ネスレ日本株式会社

【背景】
オウンドメディアの既存会員、Xの既存フォロワーそれぞれを両方のメディアでアクティブにすることを目的にX(Twitter)キャンペーンを実施。

【施策】
参加者はフォロー&リポスト後、ネスレアミューズのサイトに遷移しログインor会員登録。遷移したページ上でログイン認証後、抽選結果を確認できる仕組み。大規模に送客することで既存ユーザーの活性化と新規獲得を実現。

事例10.WEB会員獲得:株式会社DINOS CORPORATION

【背景】
X(Twitter)から集客が少なく、集客できてもCVRが低いという課題があった。そこで、アクティブな会員を獲得し購入につなげていくことを狙い、キャンペーンを活用してアクティブなX(Twitter)ユーザーの大量送客を図った。

【施策】
参加者はフォロー&リポスト後、ディノスのECサイトに遷移しログイン or 会員登録。遷移したページ上に埋め込まれたボタンをタップし、X(Twitter)ログイン認証後、抽選結果を確認できる仕組み。あたり・はずれともにクーポンを用意し、購買を後押し。

事例11.アプリダウンロード促進:ベルトラ株式会社

【背景】
ゴールデンウィークや夏休みなどの旅行シーズンに向け、アプリダウンロード数・会員数を増やすための新たなチャネルとしてX(Twitter)活用を検討。
キャンペーンからアプリ送客が可能なechoesを活用したX(Twitter)キャンペーンを実施。

【施策】
フォロー&リポストで参加後、アプリをダウンロードしてアプリ内のバナーから抽選結果を確認できるフローで実施。認知拡大とともにアプリダウンロード数を増やすことができた。

事例12.LINEフォロワー獲得:花キューピット株式会社

サイト誘導の手法を応用し、LINEなど他SNSアカウントに誘導することも可能です。例えばLINE友だち数を増やしたい場合、LINE友だち追加後に抽選結果を確認するフローにすることで、キャンペーン参加者をLINEアカウントに大量に誘導できます。

【背景】
X(Twitter)のフォロワー獲得だけでなく、需要が高まる父の日にあわせて LINEでの商品理解・販促施策を強化するにあたって、LINEへの集客・友だち追加数増加を目的としたX(Twitter)キャンペーンを開催。

【施策】
参加者はフォロー&リポスト後、キャンペーン投稿上のWEBサイトカードをクリックしてLINE友だち追加画面に進み、友だち追加後リッチメニューをクリックし抽選結果を確認。LINE広告と比較して、新規LINE友だちは増えブロック率は減少、キャンペーン参加者との持続的な接点獲得に成功。

事例13.マストバイキャンペーンへの送客:カルビー株式会社

【背景】
秋の「カルビー大収穫祭」に加え、春にもファンとのコミュニケーションと購買を後押しするため、新たに「カルビー総選挙」を企画。フォロワーへの企画の認知拡大と、マストバイキャンペーンへの送客を目的に、X(Twitter)キャンペーンを実施。

【施策】
参加者はフォロー&リポスト後、自動リプライのWEBサイトカードをクリックし、マストバイキャンペーン「カルビー総選挙」ページ上で抽選結果を確認。X(Twitter)から約44万もの大量送客を実現するとともに、マストバイキャンペーンにアプリで応募した人のうちX(Twitter)施策をきっかけに応募した人の割合は約18%*に及び、購買につながる新たな集客チャネルの獲得に成功

カルビーが実施した、マストバイ×SNS戦略についてもっと詳しく
投票数約72万!「カルビー総選挙」に学ぶ、店頭販促の成果を高めるSNS戦略

事例14.エンゲージメント強化:共立食品株式会社

【背景】
X(Twitter)のアルゴリズム変化の影響により、従来よりも新規フォロワーの獲得効率が落ちてきているという課題があった。そこで、X(Twitter)が公開しているアルゴリズムに最適化するため、ユーザーのコメントを促し企業アカウントからさらに返信することでコミュニケーションの活性化を図った。

【施策】
参加者はフォロー&リポスト後、「#おかしのまちをつくろう」を付けて、キャンペーン投稿へ返信するとWチャンスに参加できるキャンペーンを開催。Wチャンスに参加したユーザーには、可能な範囲で企業アカウントからのコメント返信を実施。また、スレッド投稿に『「❤」を押してコメントすると当選確率がUPするかも!?』と訴求を入れることで、「いいね」「リプライ」ともに過去最高を更新。

事例15.店頭送客:株式会社本家かまどや

インセンティブに自社クーポンを使用することで、当選者からの来店・購買を促進できます。実施する際は店頭オペレーションとの調整やクーポンを消込型にして不正利用防止をするといった工夫も必要になりますが、システム化することでX(Twitter)が定常的な集客チャネルになるでしょう。

【背景】
持ち帰り弁当を展開する本家かまどやでは、新規フォロワー獲得、及び店舗送客を目的にキャンペーンを企画。キャンペーンを通じてフォロワー獲得だけでなく来店にもつなげるため、その場でクーポンを付与できるインスタントウィンを採用し、引きのあるクーポンをインセンティブに使用。

【施策】
フォロー&リポストで「鶏そぼろピビンパ」無料券がその場で500名に当たるキャンペーンを実施。当選するとその場でDMでユニークの消込型クーポンが送られる仕組み。結果、クーポン当選者の約半数を店頭へ誘導することに成功。

6.X(Twitter)キャンペーン成功の秘訣3選

X(Twitter)キャンペーンのパフォーマンスを拡大し成功に導くために特におさえるべきポイントは3つです。

1.「インスタントウィン毎日応募型」で規模拡大

抽選結果がすぐに分かることでユーザーの応募動機が高まり、毎日応募形式により1ユーザーが複数回参加することから拡散(リポスト数やインプレッション数)が最大化します。

企画だけで拡散させることは再現性を出しづらいのに対し、手法を「インスタントウィン毎日応募型」にするだけで成果が高まるため、当たりはずれの大きい企画に依存せず、クリエイティブやインセンティブの工夫や、実施頻度の向上によるパフォーマンス改善に注力することができます。

インスタントウィン毎日応募型

2.引用を活用してトレンド入り

X(Twitter)のトレンドは、X社独自のアルゴリズムによって決定されており、おすすめ欄では個々人にカスタマイズされた内容が表示されています。X(Twitter)キャンペーンでも、関連するキーワードやハッシュタグがトレンド入りすることで大幅なインプレッション増や流入増が見込めるため、トレンド入りを指標の1つとしているケースもあるでしょう。

トレンド入りの条件は複数ありますが、X(Twitter)キャンペーンの場合、企業によるキャンペーン投稿を拡散するだけでなく、短期間に特定のハッシュタグやキーワードが含まれるポストを一気に発生させる必要があります。特定のハッシュタグがオーガニックに広まっていくことを目指し、X(Twitter)キャンペーンの参加条件としてだけでなくユーザーが会話したくなるハッシュタグの設計が必要です。

しかしながら、ハッシュタグのアイデアによりトレンド入りを狙い続けることは現実的ではありません。そこで、フォロー&「引用+ハッシュタグ」形式のキャンペーンを「インスタントウィン」で「高頻度に」実施する手法をおすすめします。「引用」の参加ハードルに関する懸念を「インスタントウィン」でカバーしつつ、頻度高く実施することで中長期的にハッシュタグ投稿数の規模を拡大できます。

フォロー&「引用ツイート+ハッシュタグ」形式のキャンペーン

3.X(Twitter)内で完結させず、オウンドメディアに誘導して購買に近づける

フォロワー獲得数やインプレッション数といったX(Twitter)キャンペーンそのものの指標の成果だけでは、事業への貢献度が見えづらく評価につながりにくい課題があります。X(Twitter)キャンペーンの集客効果を購買にまで波及させるには、自社サイトやLINEアカウントなどの販促が効きやすいチャネルに誘導していくことが鍵です。

オートリプライやログイン認証を活用し、自社サイト上で抽選結果を表示して誘導する手法を高頻度に取り入れていきましょう。

フォロー&リポストで大規模に拡散しつつ、興味層を高い歩留まりで他チャネルに誘導できれば、X(Twitter)キャンペーンの活用価値は大幅に高まります。

フォロー&「引用ツイート+ハッシュタグ」形式のキャンペーン

X(Twitter)プロモーションツール「echoes」は、これらの3つのポイントで解説した機能を揃えており、課題や目的に合わせてご利用いただけます。

7.X(Twitter)キャンペーンの実施手順と注意点

X(Twitter)キャンペーン実施にあたっての手順と注意点を確認しましょう。

ステップ1:X(Twitter)キャンペーンの実施目的・KPIの決定、詳細設計を決める

まずは改めてX(Twitter)キャンペーンの実施目的とKPIを決定しましょう。それに沿って、座組、クリエイティブ、当選賞品といった詳細設計を決めていきます。

<目的・KPI例>

できるだけ多くの人に知ってほしい、話題にしてほしい、そして売上にもつなげたい…など、さまざまな希望があると思いますが、全てを一度のキャンペーンで叶えるのは難しいものです。

まず今回のキャンペーンでは「どのような目的でどのような成果を残したいのか」を見極めましょう。自社のマーケティング活動、およびキャンペーン計画の中から、何の役割を期待するのか、どこへの落とし込みを狙うものなのかを改めて確認することが大切です。

  • ① 目的      :ブランド/商品認知を促進させたい
      成果(KPI例) :インプレッション数、動画再生数、リポスト数など
  • ② 目的      :X(Twitter)上で生活者との接点を増やしたい
      成果(KPI例) :X(Twitter)アカウントのフォロワー数など
  • ③ 目的      :X(Twitter)上でコンテンツを話題化させたい
      成果(KPI例) :X(Twitter)上での指定ハッシュタグのユーザー投稿数など
  • ④ 目的      :来店促進等に繋げたい
      成果(KPI例) :クーポン利用率など
  •  

<詳細設計>
目的別の手法を絞ったら、企画の詳細を決めていきましょう。

  • ・クリエイティブ
    ポストのテキストとクリエイティブは、キャンペーン期間中多くの人の目に触れるためとても重要です。自分のフィードや通知にどのようなクリエイティブが流れてきたらつい目を留めてしまうか、参加したい意欲がわくか、ユーザー目線に立ったクリエイティブを考えましょう。
  • アライドアーキテクツ支援実績では、画像よりも動画の方がXキャンペーンの成果が拡大する傾向にあります。多少のコストを投下しても、動画にチャレンジする価値はあると言えます。
  • ・インセンティブ(当選商品)
    反応を得たいターゲットにとってメリットを感じられる賞品選定が重要です。より幅広い層に対しては、ギフト券など利用シーンが幅広いデジタルインセンティブが有効ですが、より自社ブランドや商品への関心を高めたい場合、多少ターゲットを狭めるとしても自社商品や関連度の高い商品を選択しましょう。
  • アライドアーキテクツ支援実績では、最もフォロワーを増やしやすいキャンペーン賞品は「自社+コラボ先商品」でした。フォロワー規模拡大を目指すなら、 親和性が高い企業とのコラボ施策の実施を推奨します。

ステップ2:インスタントウィンキャンペーンツールを導入する

X(Twitter)キャンペーンの成果を最大化するには「インスタントウィン」の手法が望ましいですが、X(Twitter)キャンペーンツールはどのようなポイントで選べばよいのでしょうか。

ポイント1:機能面を比較する

  • ・目的に合う手法が実現できるか?
    先述の通り、X(Twitter)キャンペーンの手法は複数パターンあるため、そのツールが自社が実現したいキャンペーン内容に対応できる機能を持っているかを確認しましょう。
  • ・作業負荷を軽減できるか?
    「企業からのキャンペーン投稿を毎日一定の時間にポストする」「予め設定しておいた内容で当選者にオートDMを送信する」「当選条件をフィルタリングする」など、ツールによってさまざまな付随機能が用意されています。どのようにキャンペーンを運営をしたいか、またその運営に割ける人的リソースは十分かを考え、ツールから提供されている機能でうまくそれがカバーできるかを考えましょう。

ポイント2:安全面・サポート体制を比較する

X(Twitter)キャンペーンを通じて成果を上げるためには、安全に運営することが大前提となります。そのツールを利用することでトラブルなくスムーズにX(Twitter)キャンペーンを実施できるのか、十分なサポート体制があるのかなども重要な比較ポイントとなります。

  • ・Xの規約に準拠しているか?
    規約に準拠しているツールであることはもちろんのこと、ツール提供会社が「規約に則った運営」に関するノウハウを十分に保有しているか?も確認しましょう。
    最新のTwitter APIが使用されているか、データを商用利用するうえで必要な許可が得られているのかなどの確認も重要です。
  • 2024年6月現在の状況においては、大規模な商用利用が可能となる「エンタープライズAPIに対応済であること」が、大きな選択のポイントです。
  • ・過去に十分な実績があるか?
    そのツールを利用して過去にどの企業がどのようなキャンペーンを開催したのかを確認しましょう。自社が思い描くキャンペーンを実施できているか、そのキャンペーンを通じてどのような成果が得られているかは、ツールを選ぶうえでの大切なポイントとなります。
    特に、個人情報を扱う場合は実績のある企業が安心です。ツールを導入して終わりではなく、導入後のサポートも充実しているツールを推奨します。

ポイント3:契約プランを比較する

機能面や安全面・サポート体制などを考慮したうえで、費用が適切かを検討しましょう。基本料金だけでなく、必要な機能やサポートの追加によるオプション費用や、キャンペーンの運営に投じる自社の人的コストがどれだけ発生するかも含めてツールを比較します。

契約体系としては、月額固定か単発に大別されますが、持続的な成果向上のためには、長期・セルフ運用・固定費のサブスク型プランでの導入がおすすめです。

X(Twitter)キャンペーンツールおすすめ10選と選び方を紹介
【2023年最新版】X(Twitter)キャンペーンツールおすすめ6選!比較ポイントも解説

ステップ3:運営体制を整える

X(Twitter)キャンペーンを滞りなく実施できるよう、運営体制を事前にしっかり整えましょう。X(Twitter)キャンペーン実施中には、ユーザーからの問い合わせが発生する可能性もあります。インスタントウィンキャンペーン実施上の注意点を予め把握しておくことで、安心してキャンペーンを開催することができます。

以上、今回は目的別に適したX(Twitter)キャンペーンの手法を成功事例とともにご紹介しました。

より詳細な実施手順や近しい業種の事例にご興味がある方は、ぜひお気軽にechoesまでお問い合わせください。