アサヒ飲料株式会社

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アサヒ飲料でTikTok122万再生、Instagram635.5万再生突破!アライドアーキテクツが支援する、媒体に最適化した縦型ショート動画の活用法とは

アサヒ飲料_媒体に最適化した縦型ショート動画の活用法とは

企業のマーケティング活動において、Z世代との接点が大きな課題となっている今、10代後半から30代前半の男女に定期的にアプローチするためには、SNSの活用が不可欠です。特に昨今は、TikTokやInstagramなどの縦型ショート動画がトレンドの主流となり、Xでも縦型の動画広告フォーマットが導入され、動画タブの実装が予告されるなど、企業はこれらを活かしたマーケティング施策を展開することが求められています。

こうした背景から、「開始2秒で視聴者を引き込む言葉と映像」を駆使した縦型ショート動画コンテンツを制作し、視聴時間の確保やエンゲージメントの向上を図ることが、今後のマーケティング戦略において重要な要素となっています。

アサヒ飲料株式会社では、2024年5月に開始したTikTokアカウント運用において、初月のオーガニック投稿が122.2万再生を達成、さらに、2024年7月に開始したInstagramリールのオーガニック投稿においても初投稿が635.5万再生されたほか、他投稿でも900万回再生を記録するなど、複数のプラットフォームで継続的に高いパフォーマンスを示しています(2024年10月1日時点)。

今回は、その取り組みについて詳しくご紹介します。

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Z世代のブランド認知拡大と興味喚起を目的に、TikTokアカウント運用を開始

アサヒ飲料株式会社は、Z世代の若者たちとの接点に課題を抱えていました。「これまで接触の機会が少なかった10代後半から30代前半の男女と、定期的につながる方法はないだろうか」。このようなご相談を受け、アライドアーキテクツが提案したのが、TikTokを中心にSNSを活用したコミュニケーション戦略です。

特にZ世代からの高い支持を受けているTikTokにおいて、アライドアーキテクツが培ってきた知見をもとに、ブランドに対する認知の向上と商品への興味・関心を喚起することを狙い、2024年5月にアカウント運用を開始しました。

具体的には、

  • ・最新のトレンドを取り入れた縦型ショート動画の制作
  • ・最初の2秒で視聴者の注意を引きつける、魅力的な言葉とインパクトのある映像
  • ・効果的なコンテンツのパターンを早く発見し、それを活用して広い層にリーチする戦略の確立

といった取り組みにより、Z世代の「面白い」「自分も試してみたい」「友人に共有したい」といった反応を引き出し、再生数の獲得を狙っています。

縦型ショート動画をSNSで活用するメリット
  • ・“タイパ”を重視するZ世代はテンポが速いスピード感のある動画を好む傾向にあり、親和性が高い
  • ・全画面表示されるため、没入感が得られやすくエンゲージメントや広告効果が高い
  • ・同一の縦型ショート動画を多媒体で配信できるため、繰り返し目にすることでユーザーの記憶に残りやすくなる

縦型ショート動画の「開始2秒」を科学し、TikTok開始初月122.2万再生達成、Instagram初投稿で635.5万再生突破

アライドアーキテクツにて、TikTokのおすすめで流れてくる一瞬、つまり開始2秒で興味を引きつけることを最重要視した縦型ショート動画の企画・制作を開始しました。

ドデカミンの巨大なゼリーを製作する様子は66.3万再生を突破。「ドデカミン好きの友人に8リットルのドデカゼリー作ってあげたら」という、友人の反応が見たくなってしまうような文章と、巨大ゼリーのインパクトがあって続きを見たくなる映像により、運用開始から3投稿目にして高いパフォーマンスを発揮しました。

@asahi_soft_drinks

夢のようなゼリーはインパクト抜群 #ゼリー #スイーツ #簡単レシピ #ドデカミン #誰かに話したい #アサヒ飲料 #vlog #バケツプリン

♬ 1901 - Phoenix

このようなTikTokでの好意的な反応から、Instagramのリールにも投稿し反応を検証しました。その結果、アライドアーキテクツが運用開始から1投稿目の、三ツ矢サイダーでスイカの見た目そっくりのスイカゼリーを作る動画が635.5万再生を突破しました。


さらに、サメをかたどったスイカを器にして三ツ矢サイダーでフルーツポンチを作った動画は913.9万再生を突破。認知度の高い商品を、季節感のあるインパクトのあるビジュアルで表現することで、いずれもオーガニック投稿でも大きな反響を獲得できています。


1つの媒体で低いエンゲージメントだった動画が、他媒体では高エンゲージメントでバイラルすることもあるため、「同一の縦型ショート動画を多媒体で配信して検証する」こともポイントです。

今後もアサヒ飲料の強力なブランド力と、SNSプラットフォーム特性を熟知したアライドアーキテクツのクリエイティブ企画制作力の相乗効果で大規模リーチを継続し、ブランド認知の向上とファンベースの醸成拡大を推進してまいります。

アサヒ飲料株式会社様 ご担当者様の声

当社は、Z世代との接点強化を目的として縦型ショート動画へのチャレンジを行うべく、アライドアーキテクツさんにご相談しました。
広告出稿時の受け皿としてではなく、オーガニック投稿を継続するアカウントとして定着が図れるかが課題と思っておりましたが、アライドアーキテクツさんの知見をいただき、その算段がつけられたことで実行に移すことができました。
初年度の成果としては想定を超える実績となり、とても満足しております。

アライドアーキテクツでは、高パフォーマンスなオーガニック投稿動画での広告成果向上も支援

オーガニックの高視聴回数動画は広告クリエイティブとしても成果が高いことが、過去の支援実績から明らかになっています。そのため、アライドアーキテクツでは高パフォーマンスを記録したオーガニック投稿動画を広告配信に使用したり、企画制作の知見を広告動画の制作に活用したりするなど、縦型ショート動画による広告施策の成果向上も積極的にご支援しています。

また、クリエイティブ企画・制作にとどまらず、SNS運用やSNSキャンペーン、Webサイト制作やUGC活用など、一気通貫でご支援可能です。

アライドアーキテクツ支援領域

一方で、縦型ショート動画に興味をお持ちのご担当者様は、以下のような課題を抱えていませんか?

  • ・縦型ショート動画を活用したいものの、何から始めたらいいか分からない
  • ・縦型ショート動画を活用したいものの、社内リソースが不足している
  • ・縦型ショート動画を活用しているものの、思うように反応を得られていない
  • ・縦型ショート動画をインハウス運用化したい

アライドアーキテクツでは、縦型ショート動画をマーケティング施策に取り入れていくにあたっての検証段階からサポートしています。

ご興味をお持ちの方は検証プランの詳細資料をお気軽にダウンロードください。