【2022年】UGCに対する意識調査結果を公開!~生活者はUGCをどれくらい信頼している?商品カテゴリ別に調べました~

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生活者のUGCに対する意識調査2022_ogp

生活者が商品やサービスを購買する際に、UGC(生活者によるクチコミやレビューのこと)はどれくらい信頼されているのでしょうか?また、どのようなUGCがもっとも参考に値すると評価されているのでしょうか。

今回は、1,100名の生活者にUGCに対する意識調査を実施。商品カテゴリ別や男女別・年代別にUGCへの信頼度にどのような差があるのかを調べました。

本記事では調査結果の一部を公開しております。
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<調査サマリ>

  • ·生活者のUGCに対する信頼度は年々高まっており、2022年は64.6%もの方が「UGCを信頼する」と回答した。商品カテゴリ別では、「無形商材」「化粧品・スキンケア」「ヘアケア」を購入する際に特にUGCが重要視される傾向にあることがわかった。
  • ·UGCの中でも購入の意思決定に最も影響を与えるコンテンツ形式は、「テキスト」という結果になった。次いで「写真」「動画」という結果になったが、両社を合わせると約半数の方がビジュアルコンテンツと回答していることになり、視覚的な訴求効果のあるコンテンツも、購入の意思決定に高い影響力をもつことがわかる。また、生活者はUGCの具体性や件数、さらにはおススメや良い点だけでなく、良くない点についても書かれているUGCを信頼するという意外な結果になった。忌憚のない声を忖度なく掲載している点に信頼性が高まると推測される。
  • ·生活者の購買行動においてUGCの重要性が高まっていることから、企業はUGC施策に積極的に取り組むことで、販促効果につながるということがわかる。生活者は中でもUGCの内容と件数を重要視していることから、より具体的でわかりやすいテキストのUGC数を増やすことでその効果は高まることが想定される。

■調査概要
調査名称 : 生活者のUGCに対する意識調査
調査主体 : Letro
調査対象 : 10~60代の男女調査時期
調査期間 : 2022年8月26日~27日
調査方法 : 株式会社ジャストシステム「Fastask(ファストアスク)」を用いたインターネットリサーチ
(Twitterを活用したマーケティング・プロモーション業務に携わっている方)
調査対象数: 1,100名

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購買行動におけるUGCの信頼度

商品やサービスを購入する際のクチコミ・レビューの活用アンケート

商品やサービスを購入する際に、生活者のクチコミやレビュー(UGC)を信頼しますか?との問いに対し、全体で64.6%の方がUGCを信頼すると回答しました。

ニールセンデジタルが2019年に発表した調査では、「購買の際に、UGCを信頼する」と回答した30代の生活者は33%(2017年)から45%(2019年)に増加していましたが、本調査では64.6%にまで上昇しており、UGCの信頼度が年々高まっていることが分かります。
男女別・年代別に見ると、UGCを信頼する傾向は女性と30代までの若い層ほど高い結果となりました。

男女別・年齢別の調査データなど
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購買行動におけるUGCの信頼度(商品カテゴリ別)

商品やサービスを購入する際のクチコミ・レビューの活用アンケート 商品別

UGCの信頼度が高まるカテゴリは、順に「無形商材(80.2%)」「化粧品・スキンケア(79.4%)」「ヘアケア(75.3%)」となり、商品やサービスを購入するときに「UGCを信頼する」と回答した人の中でも、商品カテゴリによってUGCの信頼度が異なる結果となりました。

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商品カテゴリ別×年齢別の調査データなど
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購入の意思決定に最も影響を与えるUGCの形式

商品やサービスを購入する際のクチコミ・レビューで、影響を与えるUGC形式に対してアンケート

生活者のUGCの中で、「テキスト」「写真」「動画」のどれが購入の意思決定に最も影響を与えるかの問いに対し、49.4%の方が「テキスト」と回答しもっとも高い結果となりました。

一方、「写真」「動画」と回答した方もあわせて全体の半数近くとなるため、視覚的な訴求効果のあるコンテンツも、購入の意思決定に高い影響があるとうかがえます。

UGCの中で信頼できる情報

商品やサービスを購入する際のクチコミ・レビューで、影響を与えるUGC形式に対してアンケート

どのような場合に生活者のUGCが信頼できるか?との問いにする結果は、TOP3が「UGCの内容が具体的・わかりやすい(46.3%)」、「UGCの件数が多い(41.6%)」、「おススメや良い点だけでなく、良くない点についても書かれている(41.2%)」となり、UGCの内容や件数に着目する生活者が多いことが分かりました。

「おススメや良い点だけでなく、良くない点についても書かれているUGC」が高い評価を受けたことから、企業はネガティブな情報が書かれたUGCを排除するのではなく、有効活用することで信頼につながると考えられます。

まとめ

生活者のUGCへの信頼度は年々高まっていること、中でも「無形商材」「化粧品・スキンケア」「ヘアケア」などのカテゴリにおいて特にその傾向が見られることが分かりました。

なお、生活者は、従前のように「(インフルエンサーなど)誰が発信しているか」だけでなく、「UGCの件数が多い」「UGCの内容が具体的で分かりやすい」「おススメや良い点だけでなく良くない点についても書かれている」など、UGCの件数や内容にも着目しています。

企業がUGCをマーケティングにより有効に活かしていくためには、より生活者の参考になる形式・内容のUGCが継続的に生成される工夫と、然るべきタイミングで確実にUGCを見てもらうための導線やサイトの設計が必要だと考えられます。