SC.Cosmetics / STEAMCREAM
2020.5.27
ECサイトやLPで、関心が高まったお客様をコンバージョンに導いていくには、商品のメリットや効果をいかに納得してもらうかが肝心です。その一つのコンテンツとして有益なのが、実際に使っている利用者の声である「クチコミコンテンツ」です。
実際に、SNSの投稿を「クチコミコンテンツ」としてベタ貼り(=SNSの口コミを静的に画像貼り付け)している企業はとても多いですが、CVR改善という点においては効果的な見せ方ではありません。
クチコミの良さを最大限引き出し、お客様の購入を後押しするには動的表示をオススメします。
今回は、成果をあげるクチコミコンテンツの見せ方を事例と合わせてご紹介します!
Instagram投稿の画像ベタ貼りをツールを用いた動的な表示に切り替えて、獲得効率を改善した事例をご紹介します.
〈元々のInstagram投稿の画像ベタ貼り〉
〈Letroを用いた動的な表示〉
引用:「時計美容」スキンケア -ドレスリフト-|Attenir
〈元々のInstagram投稿の画像ベタ貼り〉
〈Letroを用いた動的な表示〉
動的表示であれば動画コンテンツの再生も可能です。商品使用イメージをよりリッチに訴求できます。
引用:パイナップル豆乳ローションプレミアム|鈴木ハーブ研究所公式オンラインショップ
〈元々のInstagram投稿の画像ベタ貼り〉
〈Letroを用いた動的な表示〉
引用:沖縄美人のオールインワンジェル わらびはだ | 沖縄生まれの自然派化粧品「チュラコス」公式通販
Instagram投稿のベタ貼りと動的表示を比較するとなぜ獲得効率に大きな差が出るのでしょうか?
画像貼り付け表示の場合は、お客様が一番知りたい投稿内容が見えません。購入を検討する際、お客様は「自分に合うのか」「商品を使うとどんな体験ができるのか」「生活がどのように変わるのか」といった具体的な情報を求めています。
そこで、クリックできる動的表示にすることで、投稿されたコメント全文を確認でき、「使用感」の訴求をグッと深めることができます。
インターネット上にさまざまな情報が溢れており、企業発信のメッセージが届きにくくなっています。個人は多くの情報の中から信頼できる情報を選びだし、最終的に購入判断に至ります。
本物のクチコミであると信頼してもらうためには、企業によって意図的に編集されたクチコミでなく、「ユーザーの投稿そのまま」であることがわかるように見せることが大切です。ユーザー名、投稿日付、投稿コメントなども分かる形でUGCを活用しましょう。
クチコミコンテンツも広告クリエイティブと同じく摩耗します。以前から使っていたクチコミは、すでに今の消費者が求めているものと異なっているかもしれません。LPに載せるクチコミの鮮度を維持しましょう。
その際に、どのクチコミが購入につながっているのか、クリックされているのかという数値に基づき、活用すべきクチコミを仮説立てて更新を行うと購入率の改善幅を大きくします。ベタ貼りではなく動的表示にすることで、クチコミ表示箇所のクリック数などの数値計測が可能となり、数値に基づいたコンテンツ更新ができるようになります。
いかがでしょうか。ご紹介した事例からも、UGCの見せ方により、大きく効果が変わってくることが分かります。ご紹介した3つのポイントを実現できるのがLetroです。成果につながるクチコミコンテンツの改善に、是非Letroをお試しください。
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記事公開日:2020.05.27