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【2024年最新版】企画の参考に!X(Twitter)企業コラボ事例20選

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X(Twitter)ならではの、企業アカウント同士の個性的で面白いやりとり。最近は、日々の投稿で企業同士がコメントをし合うだけにとどまらず、X(Twitter)ユーザー向けのキャンペーンを共同で実施し認知度向上や既存ファンの盛り上げに繋げる取り組みや、X(Twitter)をきっかけにしたコラボ商品の発売など、幅広い形式での企業コラボが行われています。

企業コラボは、新しいユーザーとの接点創出や話題化に繋がるなど、X(Twitter)を活用してより大きなマーケティング成果を実現するために非常に有効な企画であり、当社が実施した調査(※1)でも、「コラボに取り組んでいる企業が最もX(Twitter)マーケティングの費用対効果の高さを実感している」結果となっています。

今回は、X(Twitter)企業コラボの基本や、近年実施された企業コラボの取り組みの中から、今後の企画の参考になる事例20選をご紹介します。

※1 「企業によるTwitterマーケティング実態調査2022」調査より

X(Twitter)企業コラボとは?

X(Twitter)企業コラボとは、X(Twitter)を利用して異なるアカウント同士が共同で行うマーケティング活動を指します。キャンペーンを実施したり、お互いの商品をPRし合うなど、形式は様々ありますが自由度が高い分、企画や実施の難易度は高く、既にキャラクターとして確立されている「中の人」として運用する人気のアカウント同士や、大手企業での実施が盛んです。

SNSが登場する以前に企業間で共同の施策を実施する場合、両社の関係者を調整して定期的な打ち合わせを行い、特設サイトの立ち上げや集客のための広告出稿など、多くの手間とコストが必要でした。
しかし、X(Twitter)を用いると、事前のやり取りから告知までをX(Twitter)内で完結できるため、手間とコストを抑えながら効率的に施策を実施できます。これがX(Twitter)での企業コラボが盛んに行われる理由の一つです。

よく実施される企業コラボ施策の内容としては、当社が2022年6月に行った調査によると、「ダブルフォロー(両アカウントのフォロー)を応募条件としたプレゼントキャンペーン」が最も多く、ほかには「コラボ先の商品をプレゼントするキャンペーン」や「中の人(アカウント担当者)同士のX(Twitter)上での会話」などが挙げられます。

アンケート表2

引用元:【2022年】Twitter企業間コラボ実態調査|普及度・施策内容・成果とは?

X(Twitter)企業コラボを開催するメリット

企業コラボを開催するメリットは、主に次の3つがあります。

1. 新規のリーチとエンゲージメントの増加

企業コラボにより、お互いのフォロワーとリーチが組み合わされるため、通常の投稿より幅広いユーザー層にアプローチすることができます。
また、各企業のフォロワーは異なる属性や興味関心を持っているため、コラボによって通常はリーチできない層にも情報を届けることが可能となり、新たなフォロワーの獲得に繋がります。

2.話題化の促進

普段接点の無い企業同士のコラボは、ユーザーにとっても新鮮に感じられます。特に、共同で動画クリエイティブやオリジナルグッズを制作すれば、バイラルする事例も多く見られます。綿密に計画された投稿タイミングやティーザー投稿などにより、広告費をかけずに拡散される効果も期待できます。

3.コラボ先とのコミュニケーションによるアイデアの共有

一般的に、SNS担当者は広報やデジタル関連の部署に所属しており、他社の運用ノウハウを聞く機会は限られています。異なる事業や背景を持つ企業同士がコラボを通じてコミュニケーションを取ることで、新しいアイデアを発見する機会にもなります。また、コラボ施策を見た別の企業から、次回の実施の相談に繋がるという可能性もあります。

上記のようなメリットを把握することで、相手先企業へコラボ施策の相談をする際の説得材料になるでしょう。

X(Twitter)企業コラボキャンペーン事例

続いて、X(Twitter)企業コラボキャンペーンの実施例をご紹介します。

1.4社合同コラボ企画でキャンペーン同士回遊する座組を設計!「カルビー×カルピス×デニーズ×ほっかほっか亭」

カルビー×カルピス×デニーズ×ほっかほっか亭

カルビーが主催となって、カルピス・デニーズ・ほっかほっか亭の3社それぞれとコラボキャンペーンを同時に開催しました。ユーザーはいずれかのキャンペーンに参加すると、結果確認の際にコラボキャンペーン特設サイトに誘導され、別のコラボキャンペーンにもすぐ参加できるようになる導線設計になっています。

昨今のX(Twitter)のアルゴリズム変化により、フォロー&リポストキャンペーンでは新規フォロワー数が増えにくいという課題がありましたが、このようにコラボ企業同士で相互送客することで、大きくフォロワー数を伸ばす結果となりました。

カルビー×カルピス×デニーズ×ほっかほっか亭2

【キャンペーン概要】
  • ①カルビーX(Twitter)アカウントにてフォロー&リポスト後、WEBサイトで抽選結果を確認
  • ②コラボ企業3社のアカウント主催のキャンペーンを同時開催。コラボ企業アカウントとカルビーアカウントのWフォロー&リポストにて参加

2.インパクト抜群のコラボグッズで7.5万以上のリポスト!「森永乳業(パルム)×ヨギボー」

両商品の魅力である「やわらかさ」をアピールするために、アイスの「パルム」とビーズクッションの人気ブランド「ヨギボー」がコラボキャンペーンを実施。
サイズ感が伝わる写真はインパクトが強く、7.5万以上の驚異的なリポスト数を記録しました。

【キャンペーン概要】
  • ①@parm_icecreamと@yogibojapanをWフォロー
  • ②該当の投稿をリポスト
  • ③事後抽選で当選者にパルムヨギボーをプレゼント

3.食をテーマとしたコラボで日本酒の飲用シーンを訴求!「沢の鶴×大阪王将」

日本酒メーカーである「沢の鶴」と、「大阪王将」の公式通販商品を扱うアカウントとのコラボキャンペーン。食事に合わせやすい日本酒と、お酒との相性が良い餃子とでコラボキャンペーンを実施することで、両社の利用シーンを想起させやすくなり、参加ユーザーへの商品の「自分ごと化」も促進できました。
また、当落がすぐに分かるインスタントウィンにすることで参加ハードルが下がり、後日抽選よりも参加者数が大幅に増える座組になっています。

【キャンペーン概要】
  • ①@sawanotsuru1717と@osaka_ohsho_raをWフォロー
  • ②該当の投稿をリポスト
  • ③当落がすぐにリプライで届き、当選者には沢の鶴「SHUSHU」と大阪王将「羽根つき餃子」をプレゼント

4.普段の投稿にもコラボネタを取り入れて話題化「養命酒酒造×おやつカンパニー」

ロングセラー商品「ベビースターラーメン」のメーカーであるおやつカンパニーと、2023年に製造100周年を迎えた養命酒酒造とでコラボキャンペーンを実施。
キャンペーン開始前から養命酒酒造の投稿にベビースターラーメンが登場したり、キャンペーン開始後も盛り上がりを作るために、ベビースターラーメンでつくった「麵文字」で「〆切り迫る」と投稿するなど、コラボ期間中ならではの取り組みでファンからの反応を集めました。

【キャンペーン概要】
  • ①@BABYSTAR_OYATSUと@binkun_yomeishuをWフォロー
  • ②該当の投稿をリポスト
  • ③事後抽選で「おやつカンパニーおやつ詰め合わせ」と養命酒酒造のキャラクターグッズを14名にプレゼント

5.X(Twitter )担当者同士の交流を経てグッズ化&キャンペーン実施!「わかさ生活×ラウンドワン」

ブルーベリーサプリメントを提供している「わかさ生活」と、全国にアミューズメント施設を展開する「ラウンドワン」とのコラボ企画です。SNS担当者同士でかねてよりX(Twitter )上の交流があり、実現に至っています。

【キャンペーン概要】
  • ①@round1_amprizeと@WAKASASEIKATSUをWフォロー
  • ②該当の投稿をリポスト
  • ③事後抽選で「超特大ブルブルくん/アイアイちゃんぬいぐるみ」と「ブルーベリーアイぶるるっ」を各1名にプレゼント

6.父の日に合わせたギフト需要を喚起!「日比谷花壇 ×ザ・プレミアム・モルツ」

父の日をきっかけとした日比谷花壇とサントリー「ザ・プレミアム・モルツ」のコラボキャンペーン。賞品がどちらもギフト需要とも相性の良い花束もしくはビール1ケースとなっているほか、当選者数が父の日にちなんで88(パパ)名になっており、時節に合わせた施策となっています。

【キャンペーン概要】
  • ①@hibiyakadanと@PremiumMalts_jpをWフォロー
  • ②該当の投稿をリポスト
  • ③事後抽選でブーケまたはザ・プレミアム・モルツ1ケースを88名にプレゼント

7.新生活をキャンペーンで応援!「LIFULL×ディノス」

新生活の話題が増える3月に実施されたLIFULLとディノスのキャンペーン。両アカウントをフォローしリポストで参加可能ですが、LIFULLがコンセプトとしている「しなきゃなんてない」のハッシュタグとともに、新生活の大変だったエピソードや、疲れをためないコツをリプライすることで当選確率を高められる座組になっています。
キャンペーン投稿に新生活に関するアドバイスが集まるため、新生活を始めるユーザーへの有益な情報発信にもなる企画です。集まったリプライに対してはLIFULLの担当者から御礼のコメントも送っており、フォロワーとのエンゲージメント強化にも繋がっています。

【キャンペーン概要】
  • ①@LIFULL_Corpと@dinosJPをWフォロー
  • ②該当の投稿をリポスト
  • ③事後抽選で20名にミクロガードプレミアム枕、20名にAmazonギフトカード5,000円分をプレゼント

8.自動車とお菓子の意外なコラボ「TOYOTA GAZOOO Racing×ルマンド(ブルボン)」

フランスで行われるル・マン24時間レースに挑戦する「TOYOTA GAZOOO Racing」と、人気のお菓子「ルマンド」を販売するブルボンとのコラボキャンペーンです。名前が近いことから実施されたコラボ企画ですが、自動車メーカーとお菓子メーカーとの意外な組み合わせに驚くファンは多く、1,400万以上のインプレッションが発生しています。

【キャンペーン概要】
  • ①@Bourbon_JPと@TOYOTA_GRをWフォロー
  • ②該当の投稿をリポスト
  • ③事後抽選で「ルマンド」と「トヨタくま吉キーチェーン」のセットを24名にプレゼント

9.アウトドアでの利用シーンを訴求するコラボ「エバラ食品×コールマン」

食品メーカー「エバラ食品」とアウトドアグッズを提供する「コールマン」とのコラボキャンペーン。キャンプをする機会が増える秋のタイミングで実施したことで、「親子でキャンプを楽しみたい!」「家の庭で使ってみたい」といった引用投稿も多く発生しました。

【キャンペーン概要】
  • ①@_ebarafoodsと@Coleman_Japanをフォロー
  • ②#チームグリルアンドオーブンを付けて該当の投稿を引用投稿
  • ③事後抽選で10名に卓上グリルとエバラの商品セットをプレゼント

10.店頭だけでなくX(Twitter)上でもコラボ「ブラックサンダー×スシロー」

回転ずしチェーン大手のスシローでチョコレート菓子のブラックサンダーとのコラボメニュー提供開始を機に実施されたコラボキャンペーンです。キャンペーン投稿がリポストで拡散されることで限定メニューの告知に繋がるほか、賞品に店頭で使えるお食事券を利用することで、当選者の来店促進も可能なキャンペーンになっています。

【キャンペーン概要】
  • ①@akindosushirocoと@Black_Thunder_をWフォロー
  • ②該当投稿をリポスト
  • ③事後抽選で20名様に「スシローお食事券千円分」と「ブラックサンダーグッズ」をプレゼント

11.人気アカウントとコラボし認知度向上に繋げる!「KIRIN×アイラップ(岩谷マテリアル)」

KIRIN×アイラップ

キリン×アイラップのコラボキャンペーン。両社のアカウントをフォローした上で、アイラップ公式アカウント上の該当投稿をリポストすることで参加できる形式のこちらのキャンペーンは、キャンペーン期間中に約24,000ものリポストが発生し大きな話題となりました。
さらに、「あなたの推しの #おにぎりの具」リプ欄に投稿してねと呼びかけることで、多くのフォロワーからのコメントが発生。「手早く簡単におにぎりが作れる、おにぎりぽっけ」の商品訴求に上手く繋げることに成功しています。

アイラップにとっては、フォロワー数が多いKIRINとコラボすることで商品の認知度を拡げることができ、またKIRINにとっては、お茶と相性抜群の「おにぎり」を簡単に作れる商品を紹介することで、同社のフォロワーに新たな楽しみを提供できる、両社のメリットが上手く組み合わさったコラボ事例と言えます。

KIRIN×アイラップ 投稿
投稿URL:https://twitter.com/i_wrap_official/status/1204570847052095488

【キャンペーン概要】
  • ①@i_wrap_officialと@Kirin_CompanyをWフォロー
  • ②該当の投稿をリポスト
  • ③事後抽選で「KIRIN生茶」と「おにぎりぽっけ」を10名にプレゼント

12.親和性の高いアカウント同士のコラボ×クリエイティブの工夫で大きな話題に

カルビー×BSフジのコラボキャンペーン

カルビー×BSフジのコラボキャンペーン。「お菓子」と「テレビ」というお客様に身近なジャンルのアカウント同士がコラボしたこと、そのクリエイティブの見せ方もさまざまな工夫を施したことで(詳しくは上図を参照)、BSフジ側の新規フォロワー数約18,000人、総リポスト数約35万、カルビー側でも新規フォロワーが約20,000人増えるなど大きな話題になりました。

両アカウントの親和性が高かったことで、キャンペーン後のフォロー解除率も低く、継続してフォローしてもらえるユーザーを獲得できたそうです。

【キャンペーン概要】
  • ①@Ume_bsfujiと@CalbeeKappaCPをWフォロー
  • ②該当の投稿をリポスト
  • ③インスタントウィン形式でその場で当選発表。QUOカードPay2,022円分とかっぱえびせん詰め合わせを100名にプレゼント

13.コラボキャンペーンをたくさん開催することでファンに楽しみを「クリスタルガイザー」

クリスタルガイザー
投稿URL:https://twitter.com/Dr_Air_PR/status/1202868605466992640

フォロワー数が20万人を超えるクリスタルガイザーX(Twitter)公式アカウントでは日頃から積極的に他社とのコラボキャンペーンを実施、その数は「月平均20件」ほども。「クリスタルガイザーはフレーバーや新商品がなく、発信できる情報に限りがあることから、その分フレッシュなキャンペーンを続々仕掛けてアピールしたい」との狙いがあるそうです。
(引用:https://www.excite.co.jp/news/article/Jcast_trend_365543/

このコラボキャンペーンでは「3Dマッサージシート」と「クリスタルガイザー24本」をセットにしてプレゼント。該当投稿のコメント欄には「クリスタルガイザーさんいつも素敵なコラボキャンペーンありがとうございます!」とのコメントがたくさん寄せられており、ドクターエア商品認知度の向上と、クリスタルガイザーフォロワーの盛り上げに繋がっていることがうかがえます。

【キャンペーン概要】
  • ①@Dr_Air_PRと@CG_jpをWフォロー
  • ②該当の投稿をリポスト
  • ③事後抽選で3Dマッサージシートとクリスタルガイザー700ml24本を3名にプレゼント

14.インスタントウィンの仕組みを利用して大きな話題化に成功「ガスト×ハウス食品グループ」

ガスト×ハウス食品グループ
投稿URL(ガスト):https://twitter.com/gusto_official/status/1143398433790709760
投稿URL(ハウス):https://twitter.com/housefoods_now/status/1143398429684428801

ガストとハウス食品グループは、「#しっかり食べて暑さを乗り切れキャンペーン」として、それぞれのアカウントにて、フォローして該当の投稿をリポストするだけで参加できるX(Twitter)キャンペーンを実施。キャンペーン形式には参加完了後にすぐに当落結果が分かる「インスタントウィン」を採用、当落結果を知らせるリプライ欄でお互いのアカウントに誘導する仕組みとすることで、相互送客を実現しました。両社でコラボすることにより新たなフォロワー層へのリーチが可能となり、両者がそれぞれ単独で実施した同タイプのキャンペーンに比較し、フォロワー増加数は平均115%程度の成果を上げることに成功しました。

Twitter企業コラボプロモーション事例7選

【キャンペーン概要(ガスト側)】
  • ①@gusto_officialをフォロー
  • ②該当の投稿をリポスト
  • ③即時抽選で「ガストお食事券500円分とハウス食品カレー関連商品」を100名にプレゼント
  • ④当落リプライ欄でハウス食品公式アカウント@housefoods_nowに誘導
    ※ハウス食品側でも同様の仕組みでキャンペーンを開催、リプライ欄でガストに誘導

15.メーカーの需要期に合わせて小売との相乗効果を生み出した「カクヤス×鍛高譚(合同酒精)」

焼酎ブランド「鍛高譚」では、4月の花見の需要期に、酒類販売「カクヤス」とのコラボキャンペーンを実施。カクヤスは酒類業界では大手ですが、一般生活者の花見会場などへお届けするサービスの認知度がまだ低い点が課題でした。
そこで、カクヤスで取り扱いがあり、フォロワー数が約8.7万人(2024年3月時点)を誇る鍛高譚のXアカウントを主体としたコラボキャンペーンを開催し、カクヤスの配達サービスの利便性の認知度を高めることでの相乗効果を狙いました。

カクヤスと鍛高譚のX(Twitter)アカウント両方をフォローし、鍛高譚のX(Twitter)アカウントの対象ポストをリポストすると、その場で抽選結果が分かる仕組みで実施。
需要期、かつ小売とのコラボ企画であることから、コラボではない通常の企画の実績と比較して高い成果を獲得し、キャンペーン総参加数約10万人、新規フォロワー計約1.3万人増加を達成しました。

酒類販売「カクヤス」×焼酎ブランド「鍛高譚」Xコラボ事例

【キャンペーン概要】
  • ①@kakuyasu_shopと@tantakatan_godoをWフォロー
  • ②該当の投稿をリポスト
  • ③インスタントウィン形式で当選者にのみ即時DMが届き、SHISO梅酒と強炭酸水2種セットを100名にプレゼント

その他、X(Twitter)から生まれたオリジナルコラボ商品、話題化など

16.コラボ企画に合わせて匂わせ投稿で開始前から話題化!「マクドナルド×サンリオ」

おまけのおもちゃが子どもたちにも大人気のマクドナルド「ハッピーセット」。公式X(Twitter)アカウントでは次回のハッピーセットの内容を予想してもらう、いわゆる「匂わせ投稿」を実施しています。
たとえば、上記で紹介しているのはサンリオの人気キャラクターの目元のみですが、キャラクターを知っているファンからはすぐに分かるため、それぞれどのキャラクターかを当てるようなコメントが多数ついています。中には大喜利的に意外な答えを予想してバズるユーザーもおり、告知投稿は1,500万以上のインプレッションが出ています。
単純な予告としての投稿だけでなく、コンテンツとして多くのユーザーに楽しまれる仕組みができています。

17.パインアメ、ピザポテトなど意外な商品とのコラボデザインが大反響「MY G-SHOCK」妄想コラボモデル

オリジナルデザインの「G-SHOCK」が作れる「MY G-SHOCK」というサービスを提供しているカシオ計算機は、正式なコラボモデルではない「脳内妄想コラボ」をプロジェクト化。パインアメ、ピザポテト、紀文のはんぺんなどをモデルとしたデザイン一覧を特設サイトとX(Twitter )で公開しました。
コラボ先の公式X(Twitter )担当者からも「妄想コラボモデル」を実際に着用している投稿を発信し、各アカウントに対して「欲しい!」や「なんていいお写真」など大反響を呼びました。

18.ファンの盛り上がりからコラボ商品が店頭発売に!「はなまるうどん×うたの☆プリンスさまっ♪」

はなまるうどん×うたの☆プリンスさまっ♪
投稿URL:https://twitter.com/utapri_official/status/1157123986209116162

人気コンテンツ「うたの☆プリンスさまっ♪」の新アルバム名「SUKI×SUKIはなまる」がX(Twitter)でトレンド入りしたことに吉野家公式アカウント(@yoshinoyagyudon)が反応、同系列である「はなまるうどん(@hanamaru_udon)」かと思ったと投稿。さらに、そのアルバムの発売日が「8/7 はまなるうどんの日」であることも判明、やりとりを見ていたファンからは「ぜひコラボを!」の声が多数上がり、大きな盛り上がりに。最終的には、8月7日からはなまるうどんの店頭にコラボ商品が登場、さらに同商品を注文した人にはオリジナルノベルティもプレゼントされる企画となり、ファンからは「コラボを実現してくれてありがとう」との声が多数寄せられました。

はなまるうどん×うたの☆プリンスさまっ♪ 投稿
投稿URL:https://twitter.com/yoshinoyagyudon/status/1133218097022754816

19.コラボ奮闘記がTwitter上で大きな話題に!WEBメディアにも多数掲載「日清どん兵衛×ベルばら」

日清どん兵衛×ベルばら
引用:https://www.nissin.com/jp/news/5990

通常はそれぞれの地域でのみ販売している東日本仕様と西日本仕様の「日清のどん兵衛」を期間限定で全国販売する「日清のどん兵衛 東西食べ比べ」は、2011年から開始されている大好評企画。2017年は「ベルサイユのばら(ベルばら)」とコラボし、ベルばらの主人公たちが驚愕の表情とコメントで東西の差を紹介する…という企画でしたが、日清食品はその企画が成立するまでの経緯を「コラボ奮闘記」としてWEB上で公開。「広告代理店がどん兵衛社長の無茶ブリに応えた結果、奇想天外なプロモーションになるものの、ベルばらの池田理代子プロが寛容にも全てOKする」というストーリーがX(Twitter)上で話題となり、数々のWEBメディアでも紹介されました。
(参考:https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1704/18/news105.html
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1705/10/news116.html

日清どん兵衛×ベルばら
投稿URL:https://twitter.com/donbei_jp/status/862125051172143105

20.X(Twitter)の人気企業アカウント4社がコラボ「タニタ式どうでしょう」

タニタ式どうでしょう
引用:http://info.tanita-thl.co.jp/event/tanido/index.html

中の人の個性的な投稿が有名、X(Twitter)上での人気企業アカウントであるシャープ、タニタ、キングジム、セガがコラボしたX(Twitter)旅企画。「旅の行き先をサイコロで決め、どこへ行くかはサイコロ次第」という設定で、旅の準備の段階から当日までの様子を4社が公開、開催中は「#タニタ式どうでしょう」がトレンド入りするなど大きな話題となりました。一方で、企画演出の仕方についてユーザーから指摘が入り、タニタ広報部が「誤解を招く演出だった」とコメントを出すなど、思わぬ方向にも展開しました。

以上、様々な切り口でX(Twitter)のコラボプロモーション事例を紹介してきました。工夫次第で広告費に依存せずに話題化を促進できるのがX(Twitter)の強みになりますが、両社の目的をすり合わせたり、炎上をケアしながらキャンペーンの設計をするのは、特に慣れないうちはハードルが高いポイントです。

SNSマーケティングSaaSツール「echoes(エコーズ)は、年間550件以上のキャンペーンを支援しており、コラボでの支援実績も多数ございます。
「どんな企業とキャンペーンを実施すべきか?」「実際に1社で行うよりもどれだけ成果向上に繋がるのか?」といった疑問にもお答えできますので、ご興味がありましたらぜひ下記より資料をダウンロードいただくか、お問い合わせいただけましたら幸いです。