【インハウスでのLP制作・改善スピード向上に】100のインフルエンサーLPの検証を実現したLetroEditor活用事例

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2018年に誕生した日本発のパーソナライズヘアケア「MEDULLA(メデュラ)」を皮切りに、ヘアケアやスキンケア、ボディメイクのお悩みにアプローチするD2Cプロダクトを展開する株式会社Sparty。
同社では、多数のLP検証を行うために、インハウスで作成をし始めた中で工数削減の目的でLetroEditorを導入いただきました。

背景

  • ヘアケア市場内で競争力を維持し、更にパーソナライズシャンプーという新しい分野において、革新的なアプローチが不可欠だった
  • 2023年頃より注力していたインフルエンサー施策には成果が上がる実感をもっていて強化の意向があった

内容

  • 顧客解像度を高め、ペルソナに合ったインフルエンサー施策を実施
  • インハウスでLP制作の工数削減、効率化することを目的にLetroEditorを導入

独自分野こそ相性が良い「インフルエンサー施策」

Spartyは、D2Cブランドとして市場内での競争力を維持し、顧客基盤を広げる必要性がありました。特に、パーソナライズシャンプーという独自の市場において、他のブランドとの差別化を図るためには、クリエイティブなアプローチが求められていました。

様々な打ち手の中でも、2023年頃より注力し始めたインフルエンサー施策は成果が上がった一つと言えます。

同社ではニッチ領域の新商品を多数開発していました。そのため、「この悩みにはこの商品で」を明確にしたことで「ニッチなお悩みを解決する商品が出た」と紹介してもらえやすい商品にしていたことと、インフルエンサーさん受けしやすいパッケージや権威を揃えたことが、うまくいったポイントだったと考えています。

顧客解像度を高め、100のインフルエンサーLPの検証を実現したインハウス体制

Spartyは新たなターゲット顧客をより効果的に捉えるために、顧客データの詳細な分析を実施しました。これに基づいたペルソナ設定を行い、それぞれのペルソナに響くインフルエンサー100人を選定。インフルエンサーごとにFVを最適化したLPにするという施策を実施することになりました。

その際、大きな課題となったのが100本ものLP制作です。外部発注ではコストが大きく、インハウスで始めたものの、他のミッションもある中で大変な負荷となり悩んでいました。

そこで、ノンデザイナーでも簡単にサイトコンテンツを実装できる編集ツール「LetroEditor(レトロエディター)」をトライアルでご利用いただいたところ、使ってみた瞬間に「これ良い!」と感じていただき、3日ほどで導入となりました。

従来は、画像変更やリンク導入など変更したい部分のコードを書き換える作業が必要でしたが、LetroEditorではコードの知識は不要で、直感的に操作が可能でした。この機能により、100人のインフルエンサーLPの制作もインハウスで完了することができました。

※管理画面イメージ(サンプル動画です)

現時点で施策の具体的な結果は計測中ですが、制作自体の工数削減は1/3以下になったと捉えています。今後もマーケティングに欠かせないLP制作・検証においてスピード感もって進行できることに期待しています。