【導入6か月でEC購入率が4%アップ】もち吉ECサイトへのUGC活用事例

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1929年創業で地元福岡から全国へおせんべい・あられを販売している株式会社もち吉。
同社はこれまでSNS上のレビューとしてUGC創出に力を注いでいましたが、この度、さらなるUGCの効率的な運用を目的にLetroを導入いただきました。

背景

  • キャンペーンやInstagram運用を通じてUGC創出には取り組んでいたが、UGCの収集や掲載に手間がかかり、効率的な運用が出来ていない課題があった
  • ECサイトにUGCを埋め込むことができれば、ユーザーはわざわざSNSにクチコミを探しに行く必要がなくなるため、ユーザーにとっても利便性が高く、かつ離脱防止にもなると考えた

内容

  • HPトップやECサイトの商品詳細ページのリッチ化を目的にLetroを導入

成果

  • ECサイトの購入率が4%アップ。このECサイトで多くのお客様が購入しているという賑わい感を伝えることで購買の後押しにつながっている
  • UGCを活用することで、商品詳細ページのコンテンツが充実し、お客様により身近に感じてもらえるようになった

手軽な操作性が導入の決め手に。UGC活用で商品ページが充実し、購入率4%UP!

もち吉は贈答用としてのご利用が多く、同様のシーンで購入を検討されているお客様への後押しとなることを期待し、UGCを創出、商品訴求に活かしていました。

もともとLetroの姉妹サービス「モニプラファンブログ」を活用して、質の高いUGCは創出できていたため、あとはInstagramのハッシュタグ投稿も含めてどう収集・管理し、掲載するかという点が課題でした。

ツールを導入するにあたって焦点となったのが、操作・手順の手軽さ。「モニプラファンブログ」で創出したUGCやInstagram上の投稿を一括管理でき、一連の流れでスムーズにサイト反映できるという点をご評価いただき、Letroの導入にいたりました。

UGCイメージ

導入後は、商品詳細ページのコンテンツ拡充が実現。「このECサイトで多くのお客様が購入している」という賑わい感を伝えることで購買の後押しになっていると実感いただいています。特に、昨年秋冬に販売したNEKOKANでは、缶と猫を一緒に撮影したUGCが中心となって、ECサイトの購入率4%アップという成果にもつながりました。

Letro導入イメージ

お客様により身近に感じていただくためのコミュニケーションのきっかけにも

そもそもInstagramを運用している目的は、情報発信先を増やすこと、そして熱量の高い顧客を認識しコミュニケーションをとるため。その規模感を計測するためにフォロワー増加やUGCを創出しています。お客様へ投稿を掲載するための許諾申請を行う際、「いいね」を押してコメントを送る流れがあるのですが、それがまた新たなコミュニケーションのひとつとなり、結果としてフォローを返していただくこともあったそうです。

Letroを通してお客様により身近に感じていただいたり、よりもち吉のことを好きになっていただけたりするきっかけになりそうと期待して頂いています。

<株式会社もち吉 ご担当者様の声>

Letroは投稿の取得から許諾申請、そしてセットまでの一連の流れが非常に使いやすいと感じています。

許諾申請の際にいただく「(HPに掲載する)光栄なお話をありがとうございます。美味しくいただきました!」「本気で好きです!」などのコメントは、日々の業務の楽しさの一助となっています。

もち吉は主に贈答目的で利用いただいていますが、Letroを通じてお客様に身近さを感じていただいたり、もち吉に好意を持っていただいたりする機会となることを嬉しく思います。

2023年10月に導入し、同年12月にちいかわで弊社商品が取り上げられ、新たなUGCが投稿される流れが着実に進んでいます。Instagramやもち吉のHPコンテンツをさらに充実させるため、Letroを積極的に活用していきたいと考えています。