【動画ですぐ分かる】インスタグラムのリールの使い方を解説!

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インスタグラムのリールについて

リールは、フィード投稿・ストーリーズ投稿に続く新しい共有形式の一つで、スマートフォンからのみ投稿可能です。

リールの使い方はストーリーズと似ていますが、大きな違いはシェアされる場所です。
ストーリーズは基本的にフォロワーが見る一方、リールはフォロワー以外のユーザーにも動画を届けられます。
「何度も繰り返し見たくなる日常の瞬間」や「新商品の使い方」など、隙間時間に楽しめる動画コンテンツはリールでよく視聴される傾向にあります。

リールの使い方には、「インスタグラムのアプリで撮影して投稿する」方法と「事前に撮影・編集したものを投稿する」方法の2通りがあります。
それぞれ解説していきます。

インスタグラムのアプリで撮影する場合

① 画面左上のプロフィール画面をタップ

ストーリーズ投稿時と同様にプロフィール画面をタップします。

②ストーリーズの撮影画面が表示されます。

画面下のストーリーズの横にある「リール」をタップしてください。

③以下の画像のように、左側にアイコンが5つ並んだリールの画面が表示されます。

まずは一番上の「音楽アイコン」をタップしてください。
今人気の音楽やBGMが邦・洋問わず表示されます。
好みのものを選択するか、おすすめという欄から音楽を選択しましょう。

リール使い方①

④次に「長さ」や「速さ」を調節します。

リールでは15秒~30秒までの動画を投稿可能です。
15秒を選択した場合は、ストーリーズにもリール動画をシェアできます。

速さは5倍まで調節可能です。
リールではテンポの速い動画が好まれる傾向にあるため、道案内動画やレシピ動画の場合は前もって倍速を設定しておくのがおすすめです。

⑤ エフェクトは、これから撮影する対象にARフィルターをかける機能です。

例えば、古いカメラフィルムのようなフィルターや、眼と口が大きくなるフィルターなど様々なものがあります。

タッチアップでは、動画の明るさを調整できます。

⑥ タイマーには、2つの機能があります。

一つは、動画の長さを細かく調節する機能で、「10秒にする」「27秒にする」といったように微調整ができます。
二つ目はカウントダウン機能で、撮影まで3秒か10秒の猶予を設けることが可能です。

リール使い方②

既に撮影・編集した動画がある場合

既に作成した動画がある場合の手順は以下です。

①リールの作成画面に行き、画面左下の小さい画像をタップします。

スマートフォンのアルバムの画像・動画が一覧で表示されるため、その中からリール用に作成したものを選択しましょう。

リール使い方③

② 選択した動画の長さを調節し、右上の「追加」をタップすると、再度リールの作成画面に戻ります。

さらに作成した動画を追加した場合は同じ手順をたどり、これから撮影したい場合は上部でご紹介した手順で動画を追加します。

③「プレビュー」をタップすると、ストーリーズと同じ編集画面が表示されます。

スタンプを追加したり、文字を追加したり、フィルタをかけることが可能です。

④ 最後に「シェア」をタップし、ハッシュタグや説明文を書いて「シェア」をタップすれば完成です。

リール使い方④

インスタグラムのリールの使い方動画

リールへの投稿方法を以下の動画で解説しています。

リール用の動画を作成する際の注意点

リールに動画を投稿する際の注意点をインスタグラムが公式に発表しています。 以下の項目に当てはまっている動画はリールでおすすめ表示されにくくなるようです。

  • ① ぼやけていたり、解像度の低い動画
  • ② 他アプリから転用している動画
  • ③ 枠線を付けた動画
  • ④ 大部分がテキストで覆われている動画

参考:reels|@creators

一度投稿すると、後からBGMやエフェクトの追加が出来ない点も気を付けて動画を制作しましょう。

まとめ

インスタグラムのリールの使い方について順番に解説しました。
リールの強みはその画面占有率のため、縦型 (9:16)のサイズのものを制作しましょう。

リールの知っておくべき活用のコツや企業アカウントの活用例を以下の記事でご紹介しています。
インスタグラムのリール|知っておくべき活用のコツやメリットとは?

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