【費用・実績別】動画制作会社を厳選10社ご紹介！選ぶポイントも解説

2022.8.26

SNS広告・YouTube・WebCMと、企業の動画活用が進む中、動画制作をする企業・個人も増加しています。

YouTube動画の編集に強い制作会社もあれば、CGを使ったクオリティの高い動画を制作できる企業など、動画制作会社によって強みは様々です。

本記事では「どこに動画制作を依頼すればよいのだろう」「予算内で動画を制作できるだろうか」といった疑問を持っている方に向けて、おすすめの動画制作会社をカテゴリー別にご紹介します。

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制作実績数4,000以上の動画制作会社3選

Crevo株式会社

Crevo株式会社は、大企業からスタートアップまで2,000社以上4,000件の動画制作実績のある企業です。

低価格・高品質はもちろん、動画の戦略から制作まで一貫して対応できる点を強みにしています。

芸能人をキャスティングしたテレビCMであれば100〜300万円以上、商品・サービスの紹介動画であれば50〜100万円あたりが相場になっています。

制作実績の豊富な動画の種類は以下8つです。

• ・タクシー広告
• ・SNS広告動画
• ・アプリ紹介動画
• ・サービス紹介動画
• ・ウェブ広告用動画
• ・YouTube広告動画
• ・プロモーション動画
• ・SNS用プロモーション動画

株式会社プルークス

株式会社プルークスは、BtoB・BtoC問わず2,000社以上5,000本以上の動画制作実績のある動画マーケティング会社です。

動画を制作して終わりではなく、その後の戦略的活用や動画を軸にしたマーケティング施策の実施に強みを持っています。

社外に1,000名以上の動画クリエイターネットワークを有しており、案件の内容によって柔軟な動画作りが実現可能です。

サービス紹介動画であれば〜100万円、プロモーション・採用動画などであれば100〜200万円、TVCMであれば300万円が相場となっています。

動画制作実績には、アニメーションを使った採用動画やCGと実写を組み合わせたWebCMなどが並んでいます。

株式会社ジェー・ピー・シー

株式会社ジェー・ピー・シーは「広告制作のすべてをワンストップで」をコンセプトに、動画だけでなくSNS広告運用やWeb制作・デザインも請け負っているプロモーション支援企業です。

最新鋭の自社スタジオを構えており、撮影・編集・マーケティングまで一貫して支援できる点を強みにしています。

費用は35万〜/50万〜/70万〜の3つのプランに分かれており、3DCGの有無や企画・シナリオの制作で変動するようです。

制作実績には、展示会のモニターに流す会社紹介映像やYouTube広告用の動画、テレビCMなどプロモーション動画事例が並んでいます。

費用が安い動画制作会社3選

ムビラボ（株式会社フラッグシップオーケストラ）

株式会社フラッグシップオーケストラは、「動画制作をもっと安く、大量に。」をコンセプトに、格安動画制作サービス「ムビラボ」を展開しています。

安かろう悪かろうではなく、クオリティの高い動画を1本2万円から制作できる点が強みです。
総勢50名体制の海外編集部隊や自社開発の動画編集ツールなどにより人件費をおさえ、自社クリエイターとマニュアルによって品質を担保する仕組みによって、安さを実現しています。

サービス紹介動画の実績も豊富で、まずはコストを抑えて動画を継続的に制作したい方に向いているでしょう。

株式会社 Global Japan Corporation（グローバル ジャパン コーポレーション / GJC）

株式会社 Global Japan Corporationは、業界相場の半額で動画を制作し、満足度96%を誇る動画制作会社です。

商品紹介から求人動画、動画広告など幅広いジャンルの動画に対応しており、4,000社60業種以上の実績をもとにしたノウハウや、満足するまで無料の修正対応などを強みとしています。

撮影やキャスティングなしであれば3〜10万円、撮影・CG込みであれば10〜30万円、本格的なCM・アニメーションであれば30万円〜と、他動画制作企業よりも安価な動画制作が可能です。

株式会社サムシングファン

株式会社サムシングファンは、動画制作にとどまらず映像制作担当者育成事業や動画分析ツール事業、ライバー事業、YouTube運用代行など、動画DXを提案する企業です。

制作事例を見てみると、「広報PR・IR・動画広告」「商品・サービス紹介」ジャンルが特に多く、ビジネス動画に強い動画制作会社であることがわかります。

料金は、動画で使用する機材や人材、企画内容、長さによって変動し、50〜300万円以上が相場です。

アニメーション・CGに強い動画制作会社3選

株式会社ジーアングル

株式会社ジーアングルは、今年20周年を迎える動画制作会社で、ゲーム・工業系・医療系の3DCG・アニメーションを得意としています。

年間3,500件以上の制作プロジェクトから導き出されたガイドラインにより、確実なプロジェクト進行を実現している点も強みです。

「制作スケジュールを延長された経験がある」「要望通りのものが上がってこなかった」というような不安を持っている方も安心して制作依頼できるでしょう。

制作コストに関しては、1分程度の動画制作の場合、40〜50万以上が目安となっています。

株式会社ｄｒａｗｉｚ

株式会社drawiz（ドロイズ）は、CG/VFXに強い動画制作会社で、企業プロモーションやゲーム映像、ミュージックビデオなど多種多様な案件の実績があります。
※VFXとは：ビジュアルエフェクツの略で、CG・合成処理により実写映像を加工すること

社内にデジタルアーティストやアニメーター、VFXスーパーバイザーが在籍しているため、「映画のようなハイクオリティの動画を制作したい」という方に特におすすめです。

制作実績には、大手出版社や世界的ゲーム会社などが名を連ねています。
動画制作費用は明示していないため、料金を知りたい方は問い合わせましょう。

株式会社ゼネラルアサヒ

株式会社ゼネラルアサヒは、CG・VFXを使った動画制作だけでなく、Web制作も請け負うクリエイティブ制作会社です。

CG事業は九州大学芸術工学部との共同研究からスタートし、大手TV通販会社のオープニング映像や大手製薬会社のTVCMなど、実績も多くあります。

動画制作の料金は問い合わせが必要です。

簡単に動画を制作できるツールを提供する会社

LetroStudio（アライドアーキテクツ株式会社）

アライドアーキテクツ株式会社は、法人利用に特化した動画制作ツール「LetroStudio」を提供しています。

動画制作はスキルを持った人材しかできない、と思い込みがちですが、LetroStudioは誰でも簡単に制作できるツールになっています。

もともとSNSマーケティングを強みにしているため、マーケティングに使いやすい機能が揃っており

• ・商品紹介動画を制作したい
• ・SNS動画広告をコストを抑えて運用したい

といった方に特におすすめです。

【動画制作をはじめる方へ】動画を制作するときに絶対に押さえておきたいTips10

動画制作費用の内訳は？

動画制作費用の内訳は大きく「企画」「撮影」「編集」に分かれます。

企画

「どういった目的で動画を制作するのか」「どのような動画を制作するのか」を考えるフェーズです。

求められる動画クオリティによっては、動画の絵コンテを描いたり、キャスティングをしたりといった工程も含まれます。

動画に必要な要素を洗い出し、スケジューリングする必要もあります。

撮影

新しい動画・画像素材が必要な場合は、撮影予定を組みましょう。
撮影コストを抑えたい方は、スマートフォンのカメラでも問題ありません。
動画制作会社によっては、撮影も動画制作プランに入っているケースもあります。

芸能人のキャスティングやドローンを使った撮影であれば、制作会社・代理店に任せるほうが安心でしょう。

アニメーションや静止画を使って動画を制作する場合、撮影費用はかかりません。

編集

撮影した映像をつなぎあわせたり、テロップ・効果音をつけたり、CGと組み合わせたりと、動画を仕上げていくフェーズです。

CGや4Kを使った動画の場合、Adobe Premire ProやDaVinci Resolveなどプロユースの動画編集ツールを使って制作されます。

動画の長さや用いられる技術レベルによっても価格が変動します。

LetroStudioであれば、動画制作を今までやったことがない方でもパワポ感覚で簡単に動画広告や商品紹介動画を制作可能です。
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動画制作会社を選ぶ3つのポイント

動画制作会社は多数存在し、それぞれの違いも分かりにくいですよね。
ここでは、動画制作会社を選ぶ3つのポイントを解説します。

作りたい動画の実績があるかどうか

動画制作会社のホームページへいくと制作実績が掲載されています。
自分達が作りたい動画のイメージと合う動画があるかを基準に、制作会社をピックアップしてみましょう。

動画を手段として認識した提案かどうか

動画はあくまで情報を伝えるための手段にすぎません。
文字や画像よりも、動画で伝えることに意味があるから動画を制作するのです。

動画を制作すること自体を目的にしてしまうと、「そもそも目的の打ち手として動画という手段は良かったのか」「動画の効果はどうだったのか」など振り返りの重要さに気づけません。

自社にあった制作手段かどうか

動画制作を制作会社に依頼すると、おおよそ10〜50万円以上かかります。

WebCMのように1本のクオリティにこだわる場合は良いかもしれませんが、SNS動画広告やSNS投稿動画のように継続的に投稿するコンテンツの場合は、動画制作ツールを導入し、自分たちで動画制作を内製するほうが最終的なコストパフォーマンスが良い場合が多いでしょう。

まとめ

動画制作会社を「実績」「費用」「CG・アニメーション」「動画制作ツール」の4カテゴリに分けてご紹介しました。

動画を外部に委託するのも一つの制作手段ですが、「社内に知見がたまらない」「都度費用がかかってしまう」「制作に時間がかかる」というデメリットもあります。

動画を量産したい、スピード感をもって制作したい方には、動画制作ツールを導入して動画制作を内製化することがおすすめです。

LetroStudioは、法人利用に特化した動画制作ツールです。パワポのようなUIの編集画面とあらゆる業界・媒体に対応したテンプレートで誰でも簡単に作れるだけではなく、マーケティング成果向上にこだわっているのが特徴です。専任のコンサルタントがつき、動画マーケティングの成果向上をとことん支援します。

「外部制作にかかる費用やコストを抑えたい」「成果につながる動画を制作したい」といった方は、是非下記の資料をダウンロードください。