2020.8.26
最近動画施策に取り組まれる企業様もかなり増えてまいりましたが、そのなかでも多くお受けする質問が、
「動画のKPIはどのように設定すべきか??」
「再生回数がわかりやすい動画のKPIなのですが、動画で実現したい目的と再生回数がそぐわないのですが、どうすればよいですか??」
という動画施策のKPI設計に関する質問です。
回答としては、「施策の目的に応じたKPIが必要」でして、本日はこちらについて解説いたします。
画像引用: SMMLab「動画を活用したマーケティング施策について、よくある質問10個に答えてみた!【マーケティング施策の「あるある」一問一答】」
商品やブランド及びサービスをより多くの人に知ってもらうことが目的の認知施策においては、動画をより多くの人の目に触れてもらうことが重要になりますので、以下のような指標がKPIとなります。
商品やサービスの理解を深めてもらう、または理解を深めてブランドを好きになってもらうことが目的の施策においては、できるだけ長い時間、動画を視聴してもらうことが重要になりますので、以下のような指標がKPIとなります。
動画の視聴者に対して、商品やサービスを買ってもらう、もしくは問い合わせてもらうような一定の行動をとってもらうことが目的の施策においては、効率的にその行動に導くことが重要になりますので、以下のような指標がKPIとしてはお勧めです。
以上、大きく分類すると活用目的は上記の3つにわかれますが、それ以外にも、例えばセールス活動に使う場合や既存顧客のロイヤリティ向上に活用する場合など、上記以外の活用目的もございますので、活用目的におけるKPI設定の部分で、何かお悩みの点等ございましたら、お気軽にご相談くださいませ。
参考記事:動画広告のKPIはどのように決めるべきか――Google BrandLabが提案するKPIの設定から効果測定、最適化まで|movieTIMES ムービータイムス
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※)株式会社ショッパーズアイ調べ(2020.12.8〜10)
調査対象:動画制作担当者・関与者517名(全国、男女、30〜69歳) 調査概要:動画制作ツール10社を対象にしたサイト比較イメージ調査
記事公開日:2020.08.26
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