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LINE広告でCTR約3倍!テンプレート活用で動画クリエイティブ制作から運用・検証まで一人で完結

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WEBマーケティングを活用し地方を含む日本全国の中小・ベンチャー企業の成長支援事業を展開するソウルドアウト株式会社。全国16営業所を拠点に地域密着型で、地方中小企業の課題に寄り添うコミュニケーションを強みにデジタルソリューションを提供されています。

今回はメディアソリューション本部SNSマーケティング第1グループ所属でFacebook、Instagram、TwitterなどSNS全般にてクリエイティブ制作から運用、解析、検証をご担当されてる武久様と、プラットフォーム戦略推進本部所属にてLINEを中心に同ミッションを担われている芳野様にお話を伺いました。

ソウルドアウト武久様メディアソリューション本部 SNSマーケティング第1グループ所属 武久史佳氏

SNS広告にCM動画は適切ではない

-動画での広告配信を強化された背景を教えていただけますか?

武久氏:大きな理由としては、5Gの普及により動画の配信割合が増えていく中で、今対応していかないと遅れを取ると危機感に駆られたためです。実際に各媒体で動画配信量が増えていることも大きな要因となりました。弊社はLINE社様とのパートナーシップ契約を締結しており、LINE社様から直接媒体情報をいただけるのですが、動画配信について他社様の動画の配信比率が圧倒的に増え、中には広告の50%以上を動画に寄せている企業様もいると聞いていました。LINEに限らずYouTube、Facebook、Instagramストーリーズなどでも広告で動画配信量が増えていたことが全社的に動画を強化という方針になりました。

-LetroStudioを導入する前はどのように動画広告を制作していたのですか?

武久氏:大きく3パターンあります。予算も日数もしっかりかけられる場合は外注し、予算があまりかけられない場合は社内エディターへ依頼します。ですがこの場合もある程度日数がかかることもありますので、日数をかけずに手早く作成したい簡単な短尺のものに関してはこれまでも別の動画制作サービスを使用して作っていました。

-お客様からの動画広告配信のご要望も増えていますか?

武久氏:そうですね、特にコスメ業界のお客様からいただきます。お客様ご自身で撮影された商品の使用動画を素材提供いただくケースも多く、お客様の方が流行りに敏感な場合も多いです。

他の業界では、SNS広告に使用するような短尺の簡単な動画にはあまり興味を示さないお客様も多いと感じてます。動画のクオリティ面を重視されCM動画をそのままSNS広告にも配信された際に、なかなか成果が出にくいという実態がありましたので、SNS広告用に短尺動画を作成することが必要となります。

ソウルドアウト様インタビュー②プラットフォーム戦略推進本部 芳野祐季氏

-動画広告のクリエイティブ制作で感じていた課題はありますか?

武久氏:一番感じていたのは、制作に時間がかかってしまう点です。作りたい動画のイメージは日頃から思いつくことはあるのですが、自分で他社の動画制作サービスで制作する場合も社内エディターに依頼する場合も日数がかかってしまうことが多かったので、もう少し自分の力で短時間で手早くできないかというのはすごく求めていました。

-「作りたい動画のイメージ」はどのように考えていますか?

武久氏:Google、Yahoo!、Instagramなど各媒体を日頃から見ている中でよく見かける or 長期間配信されている動画=効果がよいと判断して参考にしたり、また媒体社様からも、クリエイティブの傾向をまとめた資料を定期的に共有いただいているので、それらの情報を活かしたりすることで、動画のイメージを考えています。

-実際にLetroStudioを使ってみていかがでしょうか?

武久氏:何よりWeb広告用のテンプレートが豊富だなというのが第一印象でした。他のサービスだとチラシやポスターなど全般的に使えるようなテイストのもので、Web広告用に特化したテンプレートはあまりない印象です。一方LetroStudioだと業界ごとにカテゴリ分けされてるのはすごく使いやすいです。

編集部分に関してもテキスト配置やアニメーションの自由度が高いので、編集時に制限を感じることなく制作できるのも魅力です。また制作した動画の書き出し速度が早いことも助かっています。書き出しを待つ時間というのは個人的に非常にストレスを感じる部分でしたので、短時間で完了できるのは制作過程でとてもありがたいです。

ソウルドアウト様インタビュー③

-どのような媒体で配信されていますか?

芳野氏:主にLINEになりますが、LINE広告で良かったものをYahoo!やFacebook、Instagram、YouTubeにも転用したりなど、他の媒体でも展開を試しては媒体を超えた”良動画”を探っています。

-動画広告のクリエイティブ制作で気を付けていることやこだわりはありますか?

芳野氏:冒頭3秒でいかに注意喚起できるかを意識してます。訴求方法に関しても低価格で販売されてるお客様であれば金額訴求にしたり、大手の企業様であれば権威づけを大きく表示させるなどファーストビューの訴求を調整してます。またLINE広告の場合は媒体特徴として、部分的に動かすものが当たり傾向が強いため、一部を光らせたり揺らしたりする短尺動画を作成しています。

ソウルドアウト様インタビュー④

テンプレートを活用しLINEでCTR約3倍、CPA約20%改善

-LetroStudioで改善された事例はありますか?

芳野氏:健康食品を販売されているお客様向けにテンプレートを使って制作したところ、CTRが約3倍、CVRも約1.5倍に改善できました。動画だとCPCが高騰しやすいですが、静止画と比べてCPCが約15%下がりCPAも約20%改善されました。

健康食品向けテンプレート

芳野氏:動画はCTRは高くなりやすいですが、CTRが悪くなると逆にCPCが高くなり諸刃の剣ではありますが、今回の動画は高いCTRとなり安価に配信できました。また、配信期間も2~3ヶ月間ほど継続しており、他クリエイティブと比較しても良い結果となっています。LINE広告はクリエイティブのPDCAを多く回さないとならないという特徴があるため1ヶ月継続配信が出来ればすごくいい方なのですが、3ヶ月継続できるクリエイティブは本当にほぼ稀かと思います。

武久氏:チームの中でも新しい訴求のパターンが一つ見出せたことは評価してます。また成功事例として同じテンプレートを他の商材や健康食品様で展開してみたところ、改善率に差はありますがCTRに関しては同様に成果が改善されました。部内でこういったクリエイティブ共有は積極的に行っていることもあり、良い成果が他のお客様でもどんどん広がっています。

ソウルドアウト様インタビュー⑤

要素分解した効果検証とスピードが運用の鍵

-効果検証される際のポイントはありますか?

武久氏:CTRが悪い=ユーザーの反応が悪いことなのですぐに差し替えるようにしてます。LINEは今自動配信が主流でCTRが学習要素の一つでもありますしCTRが悪いとCPCの高騰や、配信が伸びないという状況を招いてしまうので、数値が悪ければ配信から1~2日で出稿を停止するということもあります。差し替えのポイントとしては、同じ動画でもテキスト内容のタイトルで効果が違ったりするのでタイトルが良かったのか、それとも冒頭3秒の見せ方が良かったのかなど、どの要素がよかったのか分解しABテストすることはやっています。

-動画施策における今後の展望をお聞かせいただけますか?

武久氏:今は静止画の方が工数少なく早く作れる分、早く差し替えられるので静止画の方が検証スピードが早い状態ですが、動画の配信面の広がりや広告運用者自身の動画広告の慣れによって動画クリエイティブの検証スピードは早くなると思っています。より検証スピードが求められる中で私自身のスキルアップもそうですが、動画制作サービスの力を借りてより成果を求めて工数少なく検証を回せるようLetroStudioと一緒にアップデートしていけたら嬉しいです。

ソウルドアウト様インタビュー⑥

-LetroStudio導入を検討しているお客様へのアドバイスはありますか?

芳野氏:LetroStudioは動画の細かい要素を編集する際、ちょっとここを動かしたいというような手軽さがあったり、短尺動画のテンプレートも多く実装されていて、カジュアル動画を簡単に制作したい企業様には特に使いやすいと感じられるかなと思います。またどういう動画を作れば良いのか構成や企画がわからない方に関してもテンプレートを見て参考になる部分もあると思いますし、私のようにある程度自由に編集して使いたい方に関しても、機能面で柔軟に表現ができ、使いやすいと感じてます。
クリエイティブを動画として量産し訴求の効果検証を回すところで、質の高いクリエイティブじゃないとダメなんじゃないかという概念がガラッと変わるようなサービスだなと思います。広告業界も動画の効果検証の自由度は高まってきてるので、自分で手早く運用改善を回したいご担当者様は是非一度実際にお手にとって試していただくと良いと思います。

ソウルドアウト様インタビュー⑦