Instagramおすすめ動画テンプレート10選!動画投稿時に気を付けるべき3つのポイント

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Instagram おすすめテンプレート10選

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3,300万人(2019年6月時点)のユーザー数を誇るインスタグラムは、若年層だけでなく、幅広いユーザー層に活発に利用されています。

2016年に「Instagram Stories (インスタグラム ストーリーズ)」がリリースされてから、2020年8月にはショートムービーに特化した新機能「Reels(リール)」の提供を開始するなど、Instagram上では動画コンテンツが発信される回数が増えてきいます。

企業がInstagramで公式アカウントを持つようになった今、こうした動画コンテンツの広がりにも対応していかなければなりません。

一方で、「動画制作の経験は無く、どうやって動画を作ればいいのか分からない」、「SNS投稿のために動画制作を外注する費用はかけられない」という方も多いのではないでしょうか?

そんな方におすすめなのが、テンプレートを使った動画制作です。動画テンプレートを使用すると、初心者でもクオリティの高い動画の制作をすることが出来ます。
今回は、Instagramで動画投稿をする際の気を付けるべきポイント3つと、Instagramで使えるおすすめのテンプレート10選をご紹介します。

動画テンプレートとは?

「動画テンプレート」とは、あらかじめ用意された動画の"型"のことを指します。用意された型に、お手持ちの画像素材や文字を入力するだけなので、簡単にクオリティの高い動画を作ることができます。

動画テンプレートでは、あらかじめモーションやアニメーション、文字を入れる位置などが決められています。そこに、入れたい写真や伝えたい文字をあてはめ、動画を編集していきます。
動画制作初心者が最初につまづきやすいところは、テロップ文字を入れる位置や、動画全体の配色です。加えて、1から動画の構成やデザインを考え動画を編集するとなると、時間も大変かかってしまうでしょう。
ですが、動画テンプレートを使用すると、2ステップで動画を完成させることができます。

  • 1.テンプレートを選定する
    2.使いたい写真をあてはめる/文字を入れる

上のテンプレートを編集したもの

目的にあったテンプレートを見つけることができれば、あとはお手持ちの写真や画像素材を挿入するだけで、誰でもクオリティの高い動画を短時間で作ることができます。

動画テンプレートを使用するメリット・デメリット

では、テンプレートを使用して動画編集するメリットはどういうものでしょうか?また、デメリットはあるのでしょうか。
実は、動画を作る目的や、使用用途によってテンプレートを使用するのが向いている場合と、向いていない場合があります。

テンプレートを使用するメリット

  • メリット① 短時間で動画を完成させることができる
    メリット② 初心者でもクオリティが高い動画が作れる
    メリット③ 低い金額コストで動画を制作できる

メリット① 短時間で動画を完成させることができる

動画テンプレートを使って動画を制作する際の基本のステップは、①テンプレート選ぶ② 画像やテキストをあてはめる、の2ステップです。

目的に沿ったテンプレートが選択できれば、あとはお手持ちの写真や、テキストを挿入するのみなので、1から動画を作るよりも圧倒的に短時間で動画を制作することができます。短時間で簡単に動画が作れるため、普段から動画編集に慣れている方でも、テンプレートを用いて動画を制作することもあるほどです。
それくらい、作業時間の短縮という点でテンプレートを使用するメリットは大きいのです。

メリット② 初心者でもクオリティが高い動画が作れる

動画編集が初めての場合、「時間をかけて動画制作しても、完成した動画が思うようなクオリティで作れなかった」ということも多いです。動画のクオリティを上げるには、どのようなトーンでまとめるか、や、不要なアニメーションをつけすぎていないか、文字を見せる時間は長すぎないかなどが重要です。「作ってみたけどダサくなってしまった」ということが無いためにも、ある程度クオリティの高さは担保する必要があります。
テンプレートを使用すると、誰が作っても一定のクオリティの動画が出来上がるようになっていますので、初心者の方でも安心して動画を制作することができます。

メリット③ 低い金額コストで動画が制作できる

ある程度のクオリティの動画を作るとなると、動画制作会社に制作を発注するという選択肢もあります。動画制作会社に発注する場合、内容にもよりますが、1本十数万円が相場となります。また、クラウドソーシングなどで動画を発注すると、安くて3万円~が相場です。一方で、テンプレートで動画を制作すると、1本1万円程度で作れるものや、サービスによっては無料でも動画が制作できるものもあります。大きな費用をかけられない場合や、コストを押さえて動画を作りたい場合は、動画テンプレートサービスを利用するのがオススメです。

テンプレートを使用するデメリット

  • デメリット① オリジナリティーが出しづらい
    デメリット② テンプレートから微調整がしづらい場合もある

デメリット① オリジナリティーが出しづらい

テンプレートというのは、あらかじめ準備された"型"をなので、他の人も同じテンプレートを使っている可能性はあります。ですので、新規性・独自性の高い動画を作りたい場合には、テンプレートを使用する動画制作は向いていません。絶対に他とかぶらない動画を作りたい場合は、動画制作のプロにお願いするほうが良いでしょう。

デメリット② テンプレートから微調整がしづらい場合もある

動画テンプレートで制作する場合、あらかじめ用意されている型にあてはめる分、誰でも簡単に安定したクオリティの動画を作ることができます。一方で、型にあてはめるだけなので、微調整や細かな編集ができないこともあります。
例えば、「文字の大きさを少し大きくしたいが、文字の大きさの調整ができない」「文字量を多くしたいのに、テンプレートに従うと文字量を増やせない」など、使うテンプレートやテンプレート提供サービスによっては「ちょっとここを変えたいのにな…」という微調整ができない場合もあります。企業が動画を作る場合ですと、「画面の右上に企業ロゴを入れたい」等のリクエストがあると思いますが、テンプレートサービスによっては、そういった「企業ロゴ」の追加などの編集が柔軟にできない場合も多くあります。 テンプレートでは、そういった編集の柔軟性に欠ける場合もありますので、その点はデメリットともいえるでしょう。

Instagramで動画投稿でおさえるべきポイント3つ!

1.目的に合ったサイズを選ぶ

Instagramでは、動画を投稿する場所が4つあります。フィード、ストーリーズ、リール、IGTVです。

①フィード投稿

いわゆる通常の投稿のことです。フィードに投稿した内容はフォロワーのタイムラインに表示されます。
フィード投稿では、正方形(アスペクト比1:1)が一般的です。正方形以外でも、投稿は可能です。しかし横長サイズ(1:1.91)の動画では上下に余白ができてしまうため、正方形サイズでの投稿が、より美しく見せることができます。

LetroStudio テンプレート

②ストーリーズ投稿

フィード投稿とは違い、24時間で消える投稿のことです。24時間で投稿が消えるため、フィード投稿よりも気軽に投稿されています。日本ではストーリーズの利用が大変盛んで、デイリーアクティブ利用者の70%がストーリーズを利用しています。
ストーリーズ投稿では、正方形、縦長、横長、どんなサイズでも投稿が可能です。
一般ユーザーは自身で撮影した写真や動画を投稿するため、一般的にはスマホの全画面サイズ(9:16)での投稿がおすすめです。

LetroStudio テンプレート

③リール投稿

「リール」は15秒の短尺動画を、様々なエフェクトを駆使して編集、投稿ができるショートムービーに特化した機能です。リールを使えば、よりエンターテイメント性の高いオリジナルムービーを投稿することが可能です。
リールも、ストーリーズ同様、どのサイズでも投稿することができます。しかしストーリーズと同じ理由で、スマホで投稿・閲覧することが多いことから、スマホの全画面サイズ(9:16)での投稿がおすすめです。

④IGTV(アイジーティービー)

IGTVとは最大60分までの長尺動画をスマホの全画面表示で投稿できる機能です。インフルエンサーや芸能人などが投稿したメイク動画や、インスタライブの動画を見れるため、ユーザーはYoutubeを見るような感覚で使われます。
IGTVは、9:16の縦長動画、もしくは16:9の横長動画で投稿が可能です。しかし、横長(16:9)だと、縦長のスマホに対して小さく映ってしまうため、縦長サイズ(16:9)での投稿がおすすめです。

2.Instagramに馴染むテイストにする

一口に「動画」といっても様々な場面で使用することが想定されます。テレビCMも動画ですし、タクシー広告で流れるのも動画です。
企業がSNSに動画でメッセージを発信する際、一番気を付けなければならないのが、「その媒体のテイストにあっているかどうか」です。
例えば、Instagramは友達や好きな有名人がシェアしたものを見る場所です。そこに、企業がテレビCMで使うような動画を流しても、多くのユーザーは興味を持たないでしょう。
企業が投稿する動画も、きれいな映像で撮ったクリエイティブよりも、スマホで撮影したような動画の方がInstagramには馴染みやすい傾向にあります。
また、ポップなスタンプを入れてみたり、文字も手書き風のフォントにするなど、「Instagramの雰囲気に馴染むような動画」を意識した動画にするのがポイントです。

3.冒頭の数秒をキャッチーにする

Instagramでは、フィード投稿、ストーリーズ投稿、リール投稿、IGTVのそれぞれで投稿できる動画の秒数が異なります。

  • ・フィード投稿:最大1分
    ・ストーリーズ投稿:最大15秒(15秒以上の動画は分割されて投稿されます)
    ・リール投稿:最大30秒
    ・IGTV:最大60分

LetroStudio テンプレート

Instagramにおすすめのテンプレート9選!

Instagramに使用する動画テンプレートはどのようなものがあるのかご紹介します。

1.ストーリーズ投稿用

新商品の紹介におすすめ風テンプレート

2.ストーリーズ投稿/広告・リール投稿用

商品ラインナップを紹介するテンプレート

3.ストーリーズ投稿/広告・リール投稿用

商品の使い方説明用テンプレート

4.ストーリーズ投稿/広告・リール投稿用

使用者レビューで訴求するテンプレート

5.ストーリーズ投稿・リール投稿用

商品のポイントを説明するテンプレート

6.フィード広告用

モニターキャンペーン募集用テンプレート

7.フィード投稿用

商品ラインナップを紹介するテンプレート

8.フィード投稿/広告用

レシピ紹介風テンプレート

9.フィード投稿用

商品の使い方講座訴求テンプレート

10.フィード投稿用

商品の使い方・ラインナップ紹介用テンプレート

まとめ

今回は、Instagramで動画を投稿する際のポイント3つと、Instagram利用におすすめの動画テンプレート10選をご紹介しました。
ポイントを押さえ、動画テンプレートを使用することで、手軽にInstagramで動画を発信できるようになります。ぜひテンプレートを利用してみてください。