【CPAが約1/6に改善】運用型制作を体現し、クライアントの広告成果向上を実現／ソウルドアウト株式会社

日本全国の中小・ベンチャー企業の成長支援をデジタルマーケティング領域で展開するソウルドアウト株式会社は、LetroStudioを使用して制作した動画広告用のクリエイティブを活用し、広告運用代行を行う某化粧品メーカーの広告CPAが約1/6となる驚異的な改善を実現しました。

利用したLetroStudioのテンプレート

導入の背景

ソウルドアウトは、コスメや健康食品、アパレルなど様々な領域のEC事業社をはじめとするクライアントのデジタル広告の運用を行っています。昨今、このデジタル広告運用において動画クリエイティブを活用した広告が高い獲得成果を上げていることから、クライアントの成果向上を実現するためには動画クリエイティブの活用が不可欠と考えました。

同社では、これまで社内のデザイナーによって広告用の動画クリエイティブが制作されていましたが、制作人員の不足からスピーディーに対応できないことや、広告運用担当者の担当領域を広げるための環境作りに課題を抱えていました。

そこで、LetroStudioを導入し、これまで制作業務に携わらなかった広告運用担当者でも動画クリエイティブの制作が行える環境を構築することで、制作のみならず、効果検証を重ねながらスピーディーにクリエイティブを運用し、クライアントの広告成果向上を目指していくことになりました。

導入後の成果

LetroStudio導入後は、各媒体や各業界に最適化された900を超える動画テンプレートを活用し、デザイナー職ではない広告運用担当者が、クライアントから出稿委託されたLINEやFacebook、InstagramをはじめとするSNS広告向けの動画クリエイティブを制作。配信結果に基づいたクリエイティブ改善まで自身でスピーディーに行えるようになりました。

「運用型制作（※）」と言えるような広告成果改善のためのクリエイティブ運用モデルを実現できた結果、ソウルドアウトが広告運用を行う某化粧品メーカーで、「静止画バナー広告」と「LetroStudioで制作した動画広告」で比較したところ、動画広告が好調な結果となりました。CPA約1/6となる驚異的な改善ができたことが大きな要因となっています。

（※）「運用型制作」は、訴求・SKU・展開チャネル毎のクリエイティブ制作から、結果に基づいて即座にクリエイティブ改善のサイクルを回しつづけることで、マーケティング成果の向上を実現するクリエイティブの運用モデルです。

また、全国に20の拠点を構える同社では、より良いクリエイティブ内製化環境を構築するために、こうした成功事例や動画制作に関するノウハウを社内で積極的に共有しています。

知見を個人だけで保有するのではなく、会社全体に共有することで成功体験が個人、チームそして会社の資産となり、新たな勝ちパターンが見出せるようになりました。過去の成功事例を参考にできる環境があることで、チーム全体で高い広告効果を上げることができています。