【最新版】動画市場の「今」を知る10のデータ集

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動画市場の今を知る10データ

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「動画市場が急激に伸びてる」…とよく言われていますが、実際にどれくらいの変化が起こっているのでしょうか?
今回は、動画市場の最新情報が分かるデータを10個集めてみました!

①個人のスマートフォン保有率は、4年間で10%以上増加(2013年から2017年)

総務省のデータによると、日本国内のスマートフォンの保有率は20代では94.5%、30代では91.7%、40代では85.5%にも及んでいます。その他年代も高い保有率であることが分かります。

スマートフォン保有率
『スマートフォンの個人保有率の年代別推移』
画像引用:平成30年度版 情報通信白書|総務省

②スマートフォンからの一人あたり月間動画視聴時間は5年間で約4倍に成長

2015年6月から2019年6月までの5年間で、スマートフォンからの1人当たりの月間動画視聴時間は約4倍に伸びています。スマートフォン保有率の上昇や、インターネット環境の改善が背景にあると考えられます。

月間動画視聴時間
スマートフォン上での「ビデオ/映画」カテゴリー 1人あたり月間利用時間の推移
画像引用:Digital Trends 2019上半期|ニールセン デジタル株式会社

③スマートフォンの1日あたりの平均利用時間は3時間5分

ニールセン社の発表によると、2018年12月におけるスマートフォンの1日あたりの平均利用時間は3時間5分だそうです。
(データ引用:若年層の月間の動画視聴時間は1年間で約2時間増加~ニールセン スマートフォンの利用状況を発表~|nielsen

④YouTubeの1日あたりの動画視聴時間が10億時間超!その内、70%以上がモバイル端末での再生

毎月20億人以上のログイン済みユーザーが利用しているYouTube。1日あたりの動画視聴時間は、なんと10億時間を超え、視聴回数は数十億回にものぼっているそうです。

さらに興味深いのが、YouTubeの総再生時間の70%以上がモバイル端末からの視聴であるということ。スマートフォンでの動画視聴が生活に根付いてきていることが分かります。
(データ引用:YouTube about プレスルーム

⑤日本におけるYouTubeの利用率は77%

Google社の2016年の発表によると、日本におけるYouTube利用率は77%だそう。

YouTubeの利用率
画像引用:YouTubeの日本の利用率は77%とGoogleが発表(2016年調査結果)/ Web担当者Forum

⑥Facebook上での1日当たりの動画総視聴時間は1億時間超

Facebook社の2016年の発表によると、Facebook上での1日当たりの動画総視聴時間は1億時間を超えているそうです。YouTubeのような動画専用プラットフォームだけでなく、SNS上でも動画コンテンツが非常に増えていることが伺えます。
(データ引用:Facebook動画広告が新機能でより効果的に|Facebook社

⑦注目のTikTok!日本のマンスリーアクティブユーザー(MAU)は950万人

TikTok社の発表によると、TikTokの日本におけるマンスリーアクティブユーザー(MAU)は950万人とのこと(2018年第一四半期)。世界中でどんどん利用が伸びているTikTokは、目が離せない存在です。
(データ引用:TikTokが広告配信プラットフォームをリニューアル!日本法人副社長に聞く、広告主企業の活用価値|Markezine)

⑧TikTokユーザー、一日あたりの平均TikTok視聴時間は42分。1日におおよそ160~180本の動画を見ている計算に。

TikTokユーザーは、一日あたり平均42分TikTokを視聴しているそう。TikTokでは、一つ当たりの動画の時間が短いため、42分間=おおよそ160~180本もの動画を見ている計算になるとのこと。一つの動画が終わってもどんどん次の動画が始まる仕様で、ついつい長く見てしまうユーザーが多そうです。
(データ引用:TikTokの平均視聴時間は42分 44%のユーザーが音楽を口ずさむ【TikTok Ads調査】|Markezine

⑨2020年の動画広告市場は、3,289億円に達する予測

2019年の動画広告市場は前年比141%の2,592億円でした。その後2020年には3,289億円、2023年には5,065億円に達すると予測されており、今後も急激な成長が見込まれていることが分かります。

動画広告市場規模
出典:サイバーエージェント、2019年国内動画広告の市場調査を実施|株式会社サイバーエージェント

⑩5Gは、4Gと比較し、通信速度は20倍、同時接続数は10倍、遅延速度は10分の1

「超高速化」「超低遅延」などを特徴とする5G。4Gと比較すると、「(数値上)通信速度は20倍、同時接続数は10倍、遅延速度は10分の1」だとか。5Gの普及により、動画コンテンツはますます伸びていくと予測されます。
(出典:高速大容量で低遅延。次世代通信「5G」各社の動き|Ferret

以上、今回は動画市場の今が分かるデータを10個ご紹介しました!

これらデータを見ていると、人々の生活に動画が急激に浸透していることが分かりますよね。 その流れは今後5Gの浸透によりますます加速し、企業のマーケティングにとっても「動画」への対応は必須になるでしょう。

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