動画マーケティングを取り組むうえで知っておくべき3つのメリットと2つのデメリット

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動画マーケのメリットデメリット

動画広告市場の拡大、5Gの到来等、動画を企業のマーケティングに活用することは、あらゆる企業が優先度高く取り組み始めていますが、取り組み始めると、ポジティブな面と同時にネガティブな面も当然ながら出てまいります。

今回は、動画マーケティングにおけるメリットとデメリット両面をお伝えし、皆様の動画マーケティングへのお取り組みにおいて、少しでもお役に立てる情報をご提供できればと思います。

早速ですが、動画活用施策の主なメリット・デメリットは以下の通りです。

動画施策のメリットデメリット
画像引用:動画を活用したマーケティング施策について、よくある質問10個に答えてみた!【マーケティング施策の「あるある」一問一答】

まずは、3つのメリットから解説いたします。

メリット① 短時間で多くの情報を伝えることができる

1分間の動画の場合、文字にしておよそ180万ワード、WEBページにすると3600ページ分の情報量を含むことができると言われており、静止画やテキストに比べると膨大な情報を動画は伝えることが可能です。

また、72%の方が静止画広告よりも動画広告のほうが承認認知に繋がりやすい、というアンケートデータも出ています。

メリット② 視認性、認知力が高い

静止画に比べると、動画の認知力は高い傾向にあります。
静止画バナーと動画広告を比べると、動画の認知力は静止画の約1.7倍高いという調査結果も出ています。

iPhone広告調査
画像引用:iPhone向け動画広告効果調査 |株式会社電通、株式会社ディーツーコミュニケーションズ

メリット③ 拡散性が高い

多くの情報を含むことができる動画は、静止画に比べるとSNSでの拡散もされやすく、知り合いが拡散する動画はテキストや静止画コンテンツよりも、シェアされやすいという調査結果が存在します。

以上が、動画マーケティングにおける3つのメリットとなります。
一方でデメリットもございます。

デメリット① 制作コスト

動画は静止画と比べると制作の工程や関係者が多く、制作にかかる時間や費用が高くなる傾向があります。

デメリット② 量産が難しく、PDCAを回すスピードが落ちる

オンライン施策で成果を上げる為には、クリエイティブや訴求の改善をスピーディーに回すことが極めて必要です。

一方で、静止画よりも制作リソースや時間、費用が多くかかるため、静止画と同量の改善施策を回すことは難しく、結果的にPDCAスピードの低下に繋がる可能性があります。

以上が、動画マーケティングにおける3つのメリットと2つのデメリットとなります。

いかがでしたでしょうか。
動画マーケティングは、マーケティング活動において、非常に有意義な施策である一方で、まだまだ動画市場は発展途上の市場であり、皆様にはデメリットにとらえられるコストなどの課題も抱えております。
動画利用の必要性が今後より高まる中で、デメリットをいかに解消できるかが重要になっていきます。

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