2021.03.09
この記事では、動画の素材を活用して、LetroStudioで動画制作する手順やコツをお伝えしていきます。
「スマートフォンで撮影した動画素材を組み合わせたい」 「元々持っていたCMやプロモーション用の動画素材を一部カットして使いたい」 こういったお声のある方にぜひ読んで頂きたい内容です!
<アップロード手順>
アップロード手順は、写真素材と全く同じです。
その際、50MBを超える容量のファイルはアップデートできないので注意しましょう。
もし、50MBを超える場合は、以下の2つの方法で容量を小さくすることができます。
初心者の方でも簡単にリサイズやトリミングができるサービスがあるのでご紹介します。
無料で使える動画リサイズサイト
■ VideoSmaller
URL:https://www.videosmaller.com/jp/
無料で使える動画トリミングサイト
■ Online Video Cutter
URL:https://online-video-cutter.com/ja/
また、パソコンにトリミング機能が備わっている場合もあります。
① ファイルからトリミングしたい動画素材を開く
② 下画像で指している編集ボタンをクリックする
③ いくつか選択肢が出てくるので、「トリミング」をクリック
以下のように動かして長さを調整し、「名前を付けて保存」を押せば、トリミングされた動画が別ファイルとして保存されます。
① 【メインコンテンツ】の「素材の変更」をクリックし、使いたい動画素材を入れます。
② 次に「動画トリミング・サイズ変更」をクリックしましょう。
③ 右側に、動画の長さを調整できる場所が出てきます。
青い枠部分が、そのスライド内で再生される部分です。 秒数を調整することで、この青枠を長くすることができます。
★コツ★
スライドの再生時間が1~3秒だと、プレビュー(お試し再生)で見れる範囲が小さくなってしまい、トリミングがしにくいです。 あらかじめ、スライドの再生時間を4~5秒くらいに設定しておくと、青枠部分が長くなり、調整しやすくなります!
編集ページの一番左に再生時間を変えられる場所があります。 スライドのプレビューのすぐ下「再生時間4秒」の部分をクリックすると再生時間を変更可能です。
〇スライドの再生時間が1秒の場合
〇スライドの再生時間が4秒の場合
※保存ボタンを絶対に忘れないようにましょう
各スライドの保存ボタンだけではなく、動画全体の保存も定期的にしてください。 上手くトリミングができたとしても、保存ボタンを押すのを忘れて消してしまったら、最初から再度細かい調整をしなければなりません。
LetroStudioでは、動画素材に元から入っている音声の再生が可能です。
【メインコンテンツ】の「音源」をクリックし、OFFからONにしましょう。
動画の中に元々入っていた音声が再生されるようになります。
★コツ★
人が喋る動画素材を使用する際は、「フェードイン」「フェードアウト」のチェックを両方外すことがおすすめです。
動画内音声を使用する際、BGMと重なると聞こえづらくなってしまいます。
BGMが自動で下がるように設定しましょう。
「BGM詳細設定」をクリックします。
右側にBGMの詳細設定項目が出てくるので、「シーン中の動画の音量を使用する場合にBGMの音量を自動で下げる」をクリックすれば完了です。
あまり良くない例
(背景色「白」、メインコンテンツのアニメーション「フェードイン」)
良い例
(背景色「黒」、ブラックアウト、メインコンテンツのアニメーション無し)
「保存」ボタンだけ、忘れずに定期的にクリックしてくださいね。
LetroStudioは簡単な操作ながら、実は裏技テクニックもたくさんある面白いサービスです。「こういう動画を作ってみたい」「この動画真似してみたいが、どうやって作れば良いのだろうか」といったお話が出てきましたら、ご遠慮なく弊社サポート担当までお申しつけください!