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生活総合サービス|“物語”はお客様とともに。boco to decoの顧客インサイト活用事例

「通販だからこそ、手渡すように届けたい」という思いのもと、「ていねい通販(※1)」を通じて消費者の日常に寄り添った商品とサービスを提供し、豊かな暮らしの実現を目指している株式会社生活総合サービス。2022年6月から展開している青汁「boco to deco」は、発売以降着実に成長を続け、「愛される青汁」としてお客様からの支持を集めています。

その「boco to deco」の事業拡大にあたり、同社が大切にしてきたのが、お客様の声に向き合い続けることです。

今回は、株式会社生活総合サービス様が、お客様理解の一環としてKaname.ax®による既存顧客分析サービスをご活用いただいた事例をご紹介します。

※1:ていねい通販...すっぽん小町、高麗美人、boco to decoなど、女性のキレイと元気を応援する健康食品・化粧品のオンラインショップ

サマリー

背景

  • 「boco to deco」の世界観や価値をより効果的に伝えるために、既存のお客様の理解が欠かせないと考えていた。

内容

  • アライドアーキテクツが提供する、顧客の声をAIで解析するデータプラットフォーム「Kaname.ax®」による既存顧客分析サービスを利用。
  • 継続期間が長いお客様と短いお客様が商品に対して感じている魅力や、どのような背景から「boco to deco」を手にしたのかの比較分析を実施。

成果

  • 比較分析の結果、継続期間が長いお客様が感じている魅力が、短期間で離れてしまうお客様には十分に伝わっていないことが明らかに。
  • この結果を、広告やLPなど、購入初期段階に提供する情報のブラッシュアップや、購入後のお客様とのコミュニケーションの改善に役立てている

boco to deco

boco to decoが掲げる「物語を売る」ブランド戦略

株式会社生活総合サービスは、主力の「すっぽん小町」に依存した事業構造と、「ママ向けブランド」というイメージの固定化という課題を抱えていました。これらを打破し、幅広い層へアプローチするために、2021年9月に新しく青汁のブランド「boco to deco」を立ち上げ。2022年6月のローンチ以来、新たな成長の柱として展開しています。

その「boco to deco」の事業拡大における最大の特徴は、「機能ではなく物語を売る」という独自のアプローチです。

お試し価格や目新しい効果を強調する売り方などの「一般的なセールス手法」に頼らず、製品開発の物語やブランドの哲学に焦点を当てて展開。LP一つをとっても表現方法やデザインに徹底的にこだわり抜くことで、他ブランドとの差別化を図り、唯一無二の存在を目指しています。

お客様の声を基に、より伝わるクリエイティブを創出

その「物語」を紡ぐにあたり、同社が重要視しているのが、実際に商品を利用されているお客様の声です。

「boco to deco」が実際にお客様の日常にどのように役に立っているのか、お客様はこの製品の真の価値をどのように捉えているかを深く理解し、それをこだわり抜いたクリエイティブで伝えていくからこそ、お客様に「物語」として受け取っていただけると考えていました。

そこで同社はアライドアーキテクツのKaname.ax®による既存顧客分析を活用し、継続期間が長いお客様と短いお客様が商品に対して感じている魅力の違いや、どのような背景から「boco to deco」を手にしたのかの比較分析を行いました。

その結果、長期間継続してご使用いただいているお客様が感じている魅力が、短期間で離れてしまうお客様には十分に伝わっていないことが明らかに。広告やLPなど、購入初期段階に提供する情報のブラッシュアップや、購入後のお客様とのコミュニケーションの改善に役立てています。

<株式会社生活総合サービス  ご担当者様の声>

アライドアーキテクツ社の顧客インサイト分析を活用することで、顧客が製品の真の価値をどのように捉えているのかを深く理解することができました。想定外の売れ方やブランドの新たな役割をいち早く発見するためのサポートをしていただき、ブランドの広がりを加速することができたと感じています。

また、アライドアーキテクツ社に提供いただいた顧客データは多角的に分析でき、さまざまな角度からお客様の悩みや求めている条件を引き出すことができました。広告やLPの内容を最適化するヒントにしたり、お客様に配信するステップメールをリニューアルする際にも参考になっています。

これからのboco to decoの成長については、既存の基盤を活かしつつ、さらに細かな改善を重ねることが重要だと考えています。スピーディーに様々な試みを実施し、振り返りをしながら素早く次のステップに進むことで、事業の進化を追求していきます。アライドアーキテクツ社とのパートナーシップや、インサイト分析といった信頼できるサービスも活用し、多彩な施策に積極的に取り組む予定です。

戸田氏、濵本氏、堀氏

株式会社生活総合サービス(向かって左から)戸田氏、濵本氏、堀氏

FAQ(よくある質問)

Q1. VOC分析とは何ですか?

Voice Of Customer(顧客の声)の略で、SNS投稿・口コミ・レビュー・アンケートなど、顧客が自然に発した生の声を解析し、マーケティング施策に活かす手法です。従来の定量調査では見えにくかった「顧客が本当に感じていること・求めていること」を言語化・構造化できるため、広告訴求の設計や商品開発の意思決定精度を高めることができます。Kaname.axでは、SNSデータとアンケートデータを組み合わせたVOC分析により、施策に直結するインサイトを抽出します。

Q2. カテゴリーエントリーポイント(CEPs)とは何ですか?

カテゴリーエントリーポイント(CEPs)とは、消費者がある商品カテゴリーを「必要だ」と思い出すきっかけとなる、具体的な状況・感情・場面のことです。マーケティング学者のバイロン・シャープが提唱した概念で、「どんな場面・気持ちのときに、その商品が頭に浮かぶか」を特定することで、ブランドの想起獲得戦略を設計できます。Kaname.axでは、VOC分析をもとにCEPsを可視化し、「誰に・どんな状況で・何を訴求すべきか」を明確にした上で、広告クリエイティブや訴求軸の設計に落とし込みます。

Q3. VOC分析・CEPs分析にはどのようなデータが必要ですか?

主にSNS投稿・ECサイトのレビュー・自社顧客へのアンケートデータなど、顧客の生の声が含まれるテキストデータをお預かりします。自社保有のデータがない場合でも、SNS上の公開データを収集・活用するアプローチが可能です。どのデータが分析に適しているかは、課題や商品特性によって異なるため、初回のヒアリングでご状況をお伺いしながら最適な設計をご提案します。

Q4. 分析結果はどのように活用できますか?

CEPs分析で得られたインサイトは、広告クリエイティブの訴求軸設計・LP制作・ペルソナ定義・商品開発方針の策定など、マーケティング施策全体の意思決定に活用できます。Kaname.axでは分析結果を「使えるアウトプット」として提供することにこだわっており、インサイトをもとにペルソナ設計〜クリエイティブ制作〜広告配信まで一気通貫でご支援することも可能です。また、データに裏付けられた根拠として、社内説得や予算承認の場面でも活用いただいています。

Q5. Kaname.axは自社で操作するSaaSツールですか?

いいえ、SaaSツールではありません。Kaname.axは、データを取り込む基盤を持ちながら、分析設計・インサイト抽出・戦略立案・クリエイティブ制作・広告配信まで、専門チームが一気通貫で伴走するデータ活用サービスです。ツールを導入しても使いこなせない、分析結果を施策に繋げられないといった課題を解決するため、アウトプットではなく「成果」にコミットする形で支援します。

Q6. 依頼後、自社の担当者が分析作業を行う必要がありますか?

基本的に、分析作業はアライドアーキテクツの専門チームが担当するため、貴社担当者の大きな工数は発生しません。初期のヒアリング(課題・商品情報の共有)と、分析結果を受けての意思決定にご参加いただく形が基本的な進め方です。「社内にデータ分析の専門人材がいない」「VOC分析をやりたいが手が回らない」といった企業にも、安心してご依頼いただける体制を整えています。

Q7.Kaname.axはどのようなデータを分析できますか?

SNS上のUGC(ユーザー投稿)をはじめ、購入後のユーザーアンケート、カスタマーサポート(問い合わせ履歴)のテキストデータ、ブログやレビューサイトの書き込みなど、多種多様なVOCデータをインプットとして分析することが可能です。

Q8.自社でまだVOC(SNS投稿)が十分にない場合でも分析できますか?

はい、可能です。自社のSNS投稿が少ない場合でも、競合他社や市場全体のVOCを収集して分析することができます。また、過去のアンケートデータやCSの対応履歴など、社内にある既存の顧客の声を活用した分析からスモールスタートすることも可能です。

Q9. 他社のVOC分析ツール・サービスと何が違いますか?

Kaname.axの最大の特徴は、「分析して終わり」にしない点です。Kaname.axはデータ分析から得られたインサイトをもとに、ペルソナ設計・LP制作・クリエイティブ制作・広告配信まで一気通貫で支援します。ツールを導入しても社内で使いこなせない、分析結果をどう施策に落とし込めばよいかわからないといった課題を抱える企業にとって、「成果に繋がるアウトプット」まで伴走できる点が大きな違いです。また、SNSデータと自社顧客アンケートを組み合わせたCEPs(カテゴリーエントリーポイント)分析に強みを持つ点も、汎用ツールとの差別化ポイントです。

Q10. 費用・料金はどのくらいかかりますか?

料金は、分析するデータの種類・規模や、支援範囲(分析のみ/クリエイティブ制作・広告配信まで含む)によって異なるため、一律の価格設定は設けておりません。まずはお客様の課題や商品特性をヒアリングした上で、最適なプランをご提案しております。「予算感を知りたい」「自社の課題に合うか確認したい」といった段階でのご相談も歓迎しています。お気軽にお問い合わせください。

Q11. どのような業種・課題感の企業に向いていますか?

食品・飲料・コスメ・ヘルスケア・サプリメント領域のメーカー様に特に多くご活用いただいています。EC・通販を主チャネルとするD2Cブランドはもちろん、小売店舗や量販店などリアル流通チャネルで商品を展開するメーカーにも広くご利用いただいております。

Kaname.axサービス資料表紙

顧客の声を「要」に、マーケティングAXを起動する

Kaname.ax®は、顧客の声(UGC・VOC*)をAIで解析。マーケティングコミュニケーション設計~実行支援までを一気通貫で支援するプラットフォームです。
顧客の声データとマーケティングコミュニケーション領域の知見をAIで統合・高速分析し、コミュニケーションの起点となるインサイトを発見。施策の実行・検証まで一気通貫で支援します。

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