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SOLIA「ALOBABY」|ロイヤル顧客インサイトを広告資産化。「愛用歴1年以上」基準でCPA10%削減した戦略設計

株式会社SOLIAは、ベビー・キッズ向けのスキンケアやライフスタイル商品を展開する企業です。同社の主力ブランド「ALOBABY」は、赤ちゃんや子供の肌に優しい製品を提供するベビースキンケアブランドとして、多くのママ・パパの皆さまから支持を集めています。

同社の広告施策においては、以前から顧客レビューを活用したクリエイティブを展開しており、過去の検証からレビューを掲載したクリエイティブの方がCVRが高いことは実証されていました。

この成果をさらに高めるため、レビューの中でも「愛用歴1年以上」の長期愛用者に絞り込むという新たな施策を実施しました。

サマリー

背景

  • レビュー活用施策で一定の成果が出ているものの、「質と量のトレードオフ」に直面
  • 大量のレビューから「本当に刺さるインサイト」を抽出する基準が不明確だったが、ベビースキンケアという商材特性から、「継続して安心して使えるか」を重視するママ・パパたちに向けて、長期愛用者の声に着目

内容

  • 愛用歴・満足度・使用シーンなどのデータを分析し、「愛用歴1年以上」という基準でレビューを絞り込み
  • 具体的な使用シーンと顧客の等身大の言葉が含まれるレビューを選定
  • ファーストビューのバナーで愛用期間を冒頭3秒で提示し、信頼感を即座に伝える設計に

成果

  • CPAを前月比で約10%削減
  • データドリブンな「レビュー選定基準の確立」を実現

ALOBABY

「継続利用」という事実が持つ説得力

ALOBABY では、レビュー活用施策で一定の成果が出ているものの、「質と量のトレードオフ」に直面していましたが、アライドアーキテクツのKaname.axを用いた顧客インサイト分析を活用し改めて顧客の声に向き合った結果、一つの仮説が生まれました。

「レビューの中でも、長く使い続けている人の声に絞り込むことで、さらに効果が上がるのではないか」

ベビースキンケアという商材では、購入を検討するママたちが最も重視するのは「継続して安心して使えるか」という点です。赤ちゃんの肌に合うかどうかは、一度の使用だけでなく、長期間使い続けて初めてわかります。

「1年以上使い続けている」という事実は、赤ちゃんの肌に合っている証拠であり、リピート購入する価値があり、長期的に安心して使えることを伝えることが可能になります。

「愛用歴1年以上」で絞り込んだレビューと、冒頭3秒で伝える設計

愛用歴・満足度・使用シーンなどのデータを統合的に分析し、膨大なレビューの中から「愛用歴1年以上」という基準で絞り込みを実施しました。

最終的に採用した3つのレビューには、愛用歴が1年以上であることに加え、「お風呂上がりに毎日使っている」といった具体的な使用シーンが描かれており、ママの等身大の言葉で語られているという共通点がありました。

クリエイティブでは、ファーストビューのバナーに「愛用歴1年以上のママの声」を配置し、「乾燥に悩み購入。アロベビーに出会って良かった(愛用歴1年以上、20代女性)」や「上の子でも使ってて、下の子にも同じく使わせてもらっています(愛用歴1年以上、20代女性)」等、具体的な悩み・活用に合わせて愛用期間を冒頭3秒で提示することで、信頼感を即座に伝える設計としました。

レビュー選定基準の明確化により、CPA10%削減を実現

施策実施の結果、CPAを前月比で約10%削減を実現しました。

この結果から、「愛用歴1年以上」という切り口が、ターゲットである子育て中のママ・パパたちに効果的に訴求できたことが示されました。すでに成果が出ていたレビュー活用施策において、レビューの選定基準を明確にすることで、さらなる改善を実現しました。

<株式会社SOLIA ご担当者様の声>

弊社の商材特性上レビューやUGCが有効なのではないかという仮説はあったものの、効果的な活用方法が見いだせていない状況でした。
アライドアーキテクツ社との今回のお取組みによって、これまでに蓄積された大量のレビューからより効果的なレビューの抽出、そして活用方法を見出すことができました。
また、メーカーサイドからの発信だけではなく実際にご使用頂いているお客さまの声をお伝えすることで信頼感の醸成につながるということを改めて実感できました。
今後もお客さまの声を活用しつつ、商品やサービスの向上に取り組んでまいりたいと思います。

Kaname.axサービス資料表紙

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Kaname.axは、顧客の声(UGC・VOC*)をAIで解析。マーケティングコミュニケーション設計~実行支援までを一気通貫で支援するプラットフォームです。
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