Letroでは、ただUGCやレビューを掲載するだけではなく、掲載の方法を変える検証を重ねることで、より成果を高める運用をすることを推奨しています。
本記事では、検証をスタートするときに読んでほしい内容をまとめています。
UGCコンテンツも、LPやWEBサイトにある他の要素と同様に、コンバージョン率(CVR)を高めるために検証する必要があります。
効果的な運用を目指し、弊社では「運用型UGC」という考え方を提唱しております。
Letroの検証には大まかに下記の種類があります。
1回に複数の検証を同時に進めるのではなく、1つずつ検証を行い、勝ちパターンを発掘していくことを推奨しております。例:位置の検証をする場合、同時にバナーの検証は行わない。
最初の検証には、「Letroなし」のパターンを入れてください。この検証を実施することで、掲載ページでのUGCコンテンツの優位性を確認したうえでその後の検証を進めることができます。
Letroの検証をし、勝ちパターンを見つけた食品企業の事例をご紹介します。
Letroなし VS 位置A VS 位置B VS 位置C (バナーはそろえる)
位置B VS 位置Bの別バナーver
位置Bのカルーセル表示 VS 位置Bの縦長カルーセル表示
位置Bの掲載UGCそのまま VS 位置Bの掲載UGC中身変えたもの
勝ちパターンが見つかった後、UGCエリアを固定しつづけるのではなく、定期的に検証サイクルを回すことで、ユーザーに対して最適な形でUGCを見せることができます。
検証サイクルを回すタイミングは「配信している広告が変更されたとき」「季節の変わり目」などがおすすめです。
検証完了後も摩耗によるCVR改善率低下を避けるため、UGCセットの中のコンテンツ更新を推奨しております。更新のタイミングは下記です。