Letroで検証をするときにまず読むページ

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Letroでは、ただUGCやレビューを掲載するだけではなく、掲載の方法を変える検証を重ねることで、より成果を高める運用をすることを推奨しています。
本記事では、検証をスタートするときに読んでほしい内容をまとめています。

UGCの検証の重要性

UGCコンテンツも、LPやWEBサイトにある他の要素と同様に、コンバージョン率(CVR)を高めるために検証する必要があります。
効果的な運用を目指し、弊社では「運用型UGC」という考え方を提唱しております。

検証の種類

Letroの検証には大まかに下記の種類があります。

  • 位置の検証
  • バナーの検証
  • UGCセット内のコンテンツの枚数やレイアウトの検証
  • UGCの中身の検証

検証の方法

1回に複数の検証を同時に進めるのではなく、1つずつ検証を行い、勝ちパターンを発掘していくことを推奨しております。例:位置の検証をする場合、同時にバナーの検証は行わない。

最初の検証には、「Letroなし」のパターンを入れてください。この検証を実施することで、掲載ページでのUGCコンテンツの優位性を確認したうえでその後の検証を進めることができます。

検証のモデルケース

Letroの検証をし、勝ちパターンを見つけた食品企業の事例をご紹介します。

検証1回目

Letroなし VS 位置A VS 位置B VS 位置C (バナーはそろえる)

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検証2回目

位置B VS 位置Bの別バナーver

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検証3回目

位置Bのカルーセル表示 VS 位置Bの縦長カルーセル表示

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検証4回目

位置Bの掲載UGCそのまま VS 位置Bの掲載UGC中身変えたもの

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勝ちパターンが見つかった後、UGCエリアを固定しつづけるのではなく、定期的に検証サイクルを回すことで、ユーザーに対して最適な形でUGCを見せることができます。

検証サイクルを回すタイミングは「配信している広告が変更されたとき」「季節の変わり目」などがおすすめです。

検証切り替えの目安

  • 1つの検証において、良しあしを判断するための基準は「100コンバージョン」です。
  • スピード重視などであればもう少し低いコンバージョン数をしきい値にして切り替えても問題ありません。

定期的な運用の必要性

検証完了後も摩耗によるCVR改善率低下を避けるため、UGCセットの中のコンテンツ更新を推奨しております。更新のタイミングは下記です。

UGCコンテンツ入れ替えの推奨タイミング

  • 配信している広告が変更されたとき
    流入元の広告と訴求が違うUGCが掲載されていると、CVRが低下する可能性があります。
  • 季節の変わり目
    季節ごとに訴求や消費者のニーズが変わるため、季節外れのUGCを掲載しているとCVRが低下する可能性があります。

注目のTips

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