2020.11.10
ブランド数が3つ以上ある場合は、ブランド毎にフォルダを分けるのがおすすめです。ブランド名で分けると、複数ブランドある場合、動画を作る際に、そのブランドのフォルダ内でお目当ての素材が見つけることができます。
ブランドの中でも商品数が多い場合は、「ブランド名_商品名」で分けるのもオススメです。
例:ペットフード企業の場合
「ブランドA_ドッグフード」「ブランドA_キャットフード」
「ブランドB_小型犬用」「ブランドB_大型犬用」
商品ごとにフォルダを分け、素材をアップロードします。商品名で分けると、動画を作る際、その商品のフォルダから素材を見つけることができます。
お手持ちの素材が豊富にある場合は、「商品名_素材の種類」で分けるのもオススメです。
例:コスメ企業の場合
「ファンデーション_静止画」「ファンデーション_動画」
「化粧下地_本品ブツドリ」「化粧下地_モデル撮影素材」
部署毎にフォルダを分け、素材をアップロードします。部署ごとにわけると、他部署の素材と分けて管理できます。
部署名を先頭にし、チームや企画ごとに分けるのもオススメです。
例:
「販売促進部_SNSチーム」「販売促進部_オンラインショップ」
「営業部_東京支店」「営業部_展示会用」
個人名ごとにフォルダを分け、素材をアップロードします。個々人が好きな素材を自分のフォルダにアップロードし、使用することができます。
・ロゴのフォルダを作る
会社のロゴのみが格納されているフォルダを作ります。全員がそのフォルダからロゴをピックアップできるので、個々人がアップロードする手間が省けます。
・フリー素材フォルダを作る
自社の素材でなくとも、全員が使えそうな「フリー素材」が格納されているフォルダを作ります。フリー素材のサイトからいくつか格納しておき、各人が動画制作時にピックアップできるようにしておくと便利です。
動画案出し~動画制作~配信までが1人で完結する場合、担当者名でのフォルダの管理がオススメです。現在作っている動画、過去自分が作った動画の管理がしやすくなります。
複数部署で利用する場合は、個人名でフォルダを分けるよりも部署(チーム)ごとに分けるのがオススメです。チーム内でどういう動画を作ったのが管理しやすくなり、また他の人がどのような動画を制作中かも確認しあえることができます。
さらに整理させたい場合は、「部署名_配信先」や「部署名_プロジェクト名」など細かく管理することもオススメです。動画の配信面ごとや、プロジェクトごとで動画を管理しやすくなります。
配信先によって担当が異なる場合は、動画配信先によってフォルダを設定するのがオススメです。
例:
「広告用_Facebook」「広告用_Youtube」
「SNS投稿用_LINE」「SNS投稿用_Twitter」
「展示会用」「営業メール用」
企画やプロジェクトごとに動画を制作する場合、企画名ごとにフォルダを分けるのがオススメです。
例:
「特集_クリスマス」「特集_年明けプレゼント企画」「ハロウィンキャンペーン」
以上です。
「自社にはどのようなフォルダ分けが最適か迷っている…」という方は、コンサルティング担当までご相談ください