ブランド想起のきっかけ<CEPs>の見い出し方
〜CEPs分析方法から生成AIを使用したクリエイティブアプローチまで〜
2025年3月25日(火)14:00〜15:30 オンラインでのライブ配信「Zoom」
セミナー概要
貴ブランドでは、いくつの<CEPs>を把握していますか?
CEPsは「カテゴリー・エントリー・ポイント」の略で、
生活者が商品・サービスなどのブランドを想起する際の ”きっかけ”のこと。
このCEPsが多ければ多いほど貴ブランドが想起されるシーンが増える、
商品・サービスの売上に直結するとても重要な要素です。
ではどのようにしてCEPsを導き出せばいいのか?
ヒントは「顧客の声」にあります。
本セミナーでは、CEPsを導き出す「顧客の声」の収集・分析方法から、
導き出されたCEPsをどのように施策に活かせばいいのか?
その活用法を解説します。
◇
前半は、ゲストに
「その決定に根拠はありますか?確率思考でビジネスの成果を確実化する
エビデンス・ベースド・マーケティング」の著者で、
株式会社秤 代表の小川氏をお迎えし、
実在のブランドの分析結果をもとにしたCEPsの基礎解説。
後半では、顧客のCEPs分析&施策支援をしている
アライドアーキテクツ株式会社 井出氏も交え、
CEPsの分析方法や分析結果からどのように施策に落とし込むか、
”すぐに真似したい!” と思える超実践的な内容をお届けします。
さらに、戦略支援の現場で採用されている
生成AIを用いた最先端のクリエイティブアプローチにも触れる必見の内容です!
アジェンダ
- ”行動データとにらめっこ” からの脱却
〜エビデンス・ベースド・マーケティングの重要性〜 - ブランド想起のきっかけ<CEPs>とは?
- CEPsを知ることでできるようになること
- 顧客データの収集・分析方法〜CEPsの導き出し方
- CEPsで診断された訴求軸をどう施策に落とし込むのか?
- 生成AIを活用したクリエイティブアプローチ方法とは?
こんな方におすすめ
- 顧客の声の重要性は理解しているが、実際にどう収集分析したらいいかが分からず手をこまねいている
- アンケート結果などから顧客理解が深まった気にはなっているが、その先のロジカルな思考整理ができていない
- 消費者分析は、リサーチ会社へ一任するのではなく、なるべく自社に知見を貯めながら進めたい
- 担当しているブランドのブレイクスルーの仮説立てを、論理的に導き出したい
登壇者
スピーカー

小川 貴史
株式会社秤 代表
イベント業界でディレクターとプロデューサーの業務経験をへて、総合広告会社2社に勤務した後、デジタルマーケティングの専門家にシフト。
2011年にDAサーチ&リンクに転職し、新規営業を担当。12年に電通ダイレクトフォース(現・電通ダイレクト)へ転籍。新規事業開発ユニットリーダーとしてMMM(マーケティング・ミックス・モデリング)の活用を推進。17年からデジタルマーケティング支援のネットイヤーグループのアカウントマネージャー、18年からPR会社カーツメディアワークス執行役員デジタルマーケティング担当。
19年12月に秤を創業し、業務委託で複数の企業のマーケティング・アナリストとして活動。2024年11月に特許登録した「消費者調査MMM(R)」などの独自ノウハウも活用し、新規事業の戦略策定や、新興市場で市場を拡大するフェーズでの投資判断などによって、担当企業のブランド成長に貢献している。
著書に『その決定に根拠はありますか?確率思考でビジネスの成果を確実化するエビデンス・ベースド・マーケティング』『Excelで学べるデータドリブン・マーケティング』(マイナビ出版)

井出 修二朗
アライドアーキテクツ株式会社 執行役員
ブランド&リテール事業部長 兼 クリエイティブ統括部長
Web制作会社でディレクターを経て2009年よりアライドアーキテクツ入社。ソーシャルメディア黎明期より、SNSとWebを活用したマーケティング支援におけるコンサルティングおよびプロダクト開発に従事。
400社の導入実績を持つSNSマーケティング支援SaaS「echoes(エコーズ)」を2018年より立ち上げ、事業統括。2024年には生成AIを活用して約300ブランドのUGC・レビューを分析する社内データチームを組成し、現在に至る。
開催概要
開催日時 | 2025年3月25日(火)14:00〜15:30 |
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会場 |
オンラインでのライブ配信 「Zoom」にて配信いたします。参加者の方へは前日に参加方法および視聴用リンクをお送りいたします。 |
参加費 | 無料 |
定員 | 500名 |
注意事項 |
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