UGCのオウンドメディア活用のキホン:CVR向上に欠かせない3つのPOINT

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UGC(※)を「お客様の声」として、サービスLPやECなどのオウンドメディアに活用することは、CVR(コンバージョン率)のアップにつながる有効な手法として広く知られており、多くの企業様がすでに取り組んでいらっしゃいますが、「どんな見せ方」で掲載するとよりCVRアップにつながるのでしょうか?

(※)UGCとは:
UGC(User Generated Contents)とは企業ではなく、一般ユーザーによって制作・生成されたコンテンツのことを言います。 最近はInstagramなどSNSに投稿された写真や動画などが UGCとして注目されています。

今回は、ECサイトから新規獲得用のLPまで、様々なページでUGCを掲載し効果検証した中で見えてきた、最も効果的なUGCの活用方法をお伝えします。

ぜひ、貴社のオウンドメディアにおけるUGC活用見直しのきっかけにしていだけたら幸いです。

オウンドメディアのCVRをより向上させるUGCの見せ方

UGCの良さを最大限引き出すためには、以下のような「画像+コメント+Instagramユーザーの名前+投稿日」で表示することをオススメします。

UGCのオウンドメディア活用のキホン:CVR向上に欠かせない3つのPOINT

Point 1 Instagramのリアルなクチコミであることがより分かりやすく

Instagramユーザーのアカウント名、投稿日、実際の投稿コメントをあわせて表示することで、よりリアルで本物のUGCであることを伝えましょう。 よくありがちな「コメントテキストベタ張り++by〇〇歳女性+人型のシルエットのようなクチコミ」と比較すると、その「本物感」「親近感」は一目瞭然ですね。

Point 2 様々な切り口の画像+コメントにより使用感の訴求をグっと深く

様々な切り口の画像に加えて、リアルな「コメント」もあわせて表示することで、「使用感」の訴求をグッと深めることができます。 他の皆がどんな使い方をしてどんな感想を持ったのか、ユーザーのコメントをそのまま表示するからこそ、より深く、様々な角度で、リアルな使用感を訴求することが可能です。

Point 3 多くのUGCを表示させることで「みんなが使っている」賑わい感を演出

UGCを数多く並べることで、商品を購入いただく際の不安の払しょくに繋がります。PCであれば10~20個、スマートフォンでも6~10個ほどであれば、ユーザーにとってもファーストビューで違和感なく目に入ります。

事例のご紹介

これらのPOINTを踏まえた表示方法を行ったことで、早速効果につながった事例をご紹介します。

SC.Cosmetics様

従来:ECサイトトップページ(http://www.steamcream.co.jp)にて、画像のみでUGCを掲載
変更後:同ページにて、UGCを上記の見せ方に変更
変更後の実績:CVR:108%向上

UGCのオウンドメディア活用のキホン:CVR向上に欠かせない3つのPOINT

SC.Cosmetics 谷川様コメント

「パケ買いをした」「プレゼントで買った」「めちゃくちゃいい香り」「持ち運びに丁度よい」等、お客様によってご購入動機やご満足いただいたポイントが異なるので、訴求がよりリアルに、かつ幅広くなったと思います。

UGC活用ツール"Letro"でできること

LetroはInstagram上のUGCをハッシュタグ(複数指定可能)により収集・編集し、オウンドメディアや広告、またSNS投稿などの各マーケティングチャネルで活用を可能とするプラットフォームサービスです。

ユーザーからの一括許諾取得も可能。また、効果測定に基づき、効果の良いUGCを自動的に前面に表示する、あるいは企業様の希望にあわせて表示位置を変更するなども簡単に実現可能なため、担当者の方の手を煩わせることなくUGCを最適な形でご活用いただけます。

今回ご紹介したUGCの見せ方も、Letroを使えば、社内のデザイナーや制作会社等に依頼することなく、簡単に実現可能です。

まとめ

いかがでしょうか。ご紹介した事例からも、UGCの見せ方により、大きく効果が変わってくることが分かります。
貴社オウンドメディアにおけるUGC活用の見直し・改善に、ぜひLetroをお試しください!!