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中国年中商戦「618」徹底解説セミナー
販売実績からトレンド、今後の対策までまるわかり!

2022年6月28日(火)15:00-17:00 オンラインでのライブ配信「Zoom」

こんな方におすすめ

  • 中国展開を実施中、検討中
  • 中国市場におけるトレンドを知りたい
  • 618の詳細な分析結果を知りたい
  • 618のプロモーション事例を知りたい
  • 今後の中国向け施策に悩んでいる

セミナー概要

 中国EC最大の商戦期と言われる「独身の日」に匹敵する規模となり、注目されているのが“年中商戦”と呼ばれる「618」です。2021年の618では、EC大手の京東の総売り上げが3,438億元(約5兆8,000億円)(※1)となり、前年の27.7%増で過去最高の売上を記録しました。また、アリババが運営するECモールの淘宝(タオバオ)や天猫はセール期間中の販売総額を公表していないものの、淘宝のライブコマースによる販売額は開始後1時間半で20億元(約340億円)を突破し、昨年の全セール期間中の売上を更新した(※2)と話題になりました。このようなことからも、618は中国市場における越境消費の活性化タイミングとして非常に重要なイベントであることが分かります。

 一方で、京東で昨年の618の売上が1億元(約17億円)を超えた236ブランドの詳細を見てみると、約73%が中国国産ブランドとなっており、日本を含む中国以外の国の企業には、“中国における国産ブランドの台頭”という課題があることも事実です。

 そこで、中国展開を実施中・検討中の日本企業向けに、ECモールの市場動向データを提供するNintと共同で、新型コロナウイルスがEC業界に与えた影響を分析するとともに、618の数値データを振り返りながら今年のトレンド解説、日本企業と中国企業の取り組み事例、618の結果を踏まえた今年の独身の日への対策まで、あらゆる角度から徹底的に解説するセミナーを開催することにいたしました。

 

※1 出典:QuestMobile 2021年618营销洞察报告

※2 出典:2021年618电商营销全景洞察报告

アジェンダ

■ 第一部:中国都市部における新型コロナ再来のEC業界への影響分析
 <任拓数据科技(上海)有限公司 堀井 良威>

 ● 4、5月における都市部ロックダウンがEC業界へ与えた影響
 ● コロナ禍における618キャンペーンへの影響
 ● 主要カテゴリ(スキンケア・サプリメント・飲料等カテゴリの618プレセール結果等

 

■ 第二部:618の振り返りと最新プロモーション動向
 <アライドアーキテクツ株式会社 番匠 達也>

 ● 618の振り返り
 ● 中国SNSマーケティングの最新動向
 ● プロモーション事例のご紹介

登壇者

スピーカー

図1

堀井 良威

任拓数据科技(上海)有限公司

経営戦略担当

2005年株式会社アドウェイズ入社。日本国内のデジタルマーケティング事業に従事し、その後中国の広告・マーケティング事業責任者、台湾子会社の役員を経て2021年より株式会社Nintへ参画。現在は中国を拠点として中国企業の日本市場進出及び日本企業の中国事業においてビッグデータを活用したビジネス支援を担当。

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番匠 達也

アライドアーキテクツ株式会社

クロスボーダーカンパニー プレジデント
株式会社オセロ 代表取締役

2011年に新卒としてアライドアーキテクツ入社後、国内向け自社サービスである日本最大級のクチコミ生成・活用サービス「モニプラファンブログ」の拡販に従事、最年少でマネージャーに昇格。2015年より、中華圏に向けた越境EC・インバウンド支援事業を立ち上げ、日本企業250社超の中国向けプロモーション支援を担当。2018年4月よりアライドアーキテクツの連結子会社である、日本人クリエイターの中国進出支援を行う株式会社オセロの代表取締役に就任。

開催概要

開催日時 2022年6月28日(火)15:00-17:00
会場 オンラインでのライブ配信
「Zoom」にて配信いたします。参加者の方へは前日に参加方法および視聴用リンクをお送りいたします。
参加費 無料
定員 500名 ※応募者多数の場合は抽選となる場合がございます。
注意事項
  • トークテーマは予告なく変更となる場合がございます。ご了承くださいませ。
  • ご応募多数の場合は抽選とさせていただきます。
  • 主催企業の競合企業様、個人事業主様のご参加をお断りする場合がございます。

お申し込みは終了しました